蘇州楽園
蘇州には、苏州乐园(蘇州楽園)という遊園地があります。
半年後くらいには移転?となるらしく、しばらくクローズしてしまうとの話を聞いていたので、観光の合間を縫ってトライしてみることにしました。
僕は海外旅行に行くと、時間の許す限りで遊園地に行ってみることにしています。今まで、アメリカ、シンガポール、ベトナム、タイ、フィリピン、ミャンマーの遊園地に行きましたが、東南アジア系がやはりエキサイティングですね。中国では初です。上海にも2〜3箇所あるみたいなので、ぜひとも行ってみたいです。
さて蘇州楽園についてですが、場所的には蘇州日航ホテルの対面にあって、地下鉄の駅もあるくらいの便利な場所に位置してます。
入園ゲート付近。
チケット代は大人160元/人と高め。ネットで買うともう少し安いらしいです。
パーク内に入ると、ディズニー的なキャラクターや、ハロウィン的なよく分からないキャラクターがいました。
蘇州のランドマーク、獅子山。名前の通りライオンの形をしてます。自然のもの(作り物ではない)らしいですが、蘇州楽園のアトラクションの1つと勘違いしている人が多いみたいです。
レストランも中華風。
そして我が家のお目当てのアトラクションがこちら、「童話世界」です。さておき、このアトラクションの外観、どこかで見たことありませんか?
お分かりかと思いますが、ディズニーランドの「it's a small world」のまんまなのですよ。上海ディズニーができる前から、蘇州でもディズニーをエンジョイすることができた訳ですね。
なぜかミュータントタートルズもいましたが。。
ちなみにこの「童話世界」は、電気代の節約なのか、壊れてるのか分かりませんが、ドロイドたちはほぼ稼働しておらず、しかも「無音 (音楽なし)」だったので、お化け屋敷的な怖さがありました。
その他、パーク内には踊っている集団も。一体誰だったんだろう。。
最後はアジア的遊園地のお約束です。
それでは。
蘇州観光
知り合いの方に蘇州駅まで迎えにきていただき、観光へと出発。
しかしながらやはり国慶節、渋滞がすごいです。中国は元々交通マナー的なものはあってないような感じかとは思いますが、特にこの期間は大変みたいです。各地からの観光バスも多く、各種車両の容赦のない割り込みが頻発するなどで、とにかく道が混沌としてます。なかなか車が進まないからか、二輪車の爺がやたらと怒っていたのが印象的でした。
さておき、蘇州は東洋のベネチアとも呼ばれる水郷地帯で、2500年程の歴史ある街になり、世界遺産も数多く抱えている素敵なエリアです。
・平江路
・虎丘
・寒山寺
・山塘街
などなど、たくさんの観光スポットに連れて行っていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。
もう少し人が少ないであろう時期に、また来てみたいです。 非常感谢。
高铁に乗る
国慶節中、知り合いの方が案内してくださるとのことになったので、蘇州に行ってみることにしました。移動手段は高铁(中国版新幹線)です。初高铁です。
高铁は上海駅、上海虹桥駅の二箇所から乗ることができるようですが、今回は虹桥駅から乗ることにしました。チケットを外国人は窓口じゃないと買えないとか、制限は色々あるようです。上海→蘇州で片道約70元。
上海虹桥駅。めちゃくちゃ広い。そして人が多い。空港みたいです。30番ホームまであります。
高铁の改札口。出発3分前くらいにクローズします。
ホームも広い。電車の見た目はまんま新幹線ですね。かなり快適でした。
蘇州には30分ほどで到着します。車よりもかなり早いですが、ただ待機時間などを考えると、そんなには変わらないかもしれませんね。
蘇州駅に到着。上海虹桥ほどではないにせよ、こっちも広いです。
駅から出てみると、看板もでかい。。
とにかく中国のスケールに圧倒されっぱなしの高铁移動でした。
国慶節初日
中国の二大大型連休である国慶節を迎えました。居留許可やらの申請関係で、中国から出国できないということもあって、家族が遊びに来てくれております。
半年後くらい先には一緒に上海に住む予定なので、それの下見がてらの来上海ということにもなります。
ひとまず最初に行ったのは新天地。
行ってみたかったおれのイタリアン・フレンチにてお昼ごはん食べました。
日中通じて初のおれのイタリアン・フレンチだったのですが、激しくウマス。ただ、やはり価格帯は高め。まぁ新天地ですし、しょうがないですね。
その後は外滩に行ってみたりしましたが、尋常ではない混み具合だったので、記念撮影だけして、早々に立ち去りました。。国慶節なめてました。。
最後は徐家汇のあたりをプラプラして、晩ごはん食べておしまいです。あっとゆうまに1日が終わってしまいました。
メトロシティのどんぐり共和国、ネコバスおりました。よく見ると上海行きになってます。
二郎
昼飯を食べに外いった時に、当初は中式麺を食べよう的な話をしていたのですが、いざお目当てのお店に行ったところ休みだったので、隣にある日式ラーメン屋に入りました。
メニューを見ていたら、
ん?
おぉ。
二郎!
二郎(神?)
神の二郎とはなかなかナイスなネーミングだな、などと一瞬考えてしまいましたが、お店自体は二郎とは何の関係もなさそうなので、さすが中国といった感じですね。
迷わず二郎神(er lang shen)を注文しました。
普通の量のを頼みましたが、大的なものもあるみたいです。にんにくがすごい。午後の仕事が、、、などとは考えずに、ありがたくいただきました。
感想としては、美味しかったですけど、そこまで二郎っぽくはなかったですね。綺麗でまとまってる感じというか。それでも上海で二郎的ラーメンを食べれるとは思ってなかったので、嬉しい誤算です。
エアコン直る
懸案だったエアコンが2回目の故障から回復しました。
修理にくるのは中国語のみOKの中国人のため、詳細はよく分かりませんが、前回故障と同じく、室外機がぶっ壊れていたようでした。ファンが回らなくなってたみたいです。いやー、直ってよかった。またすぐに壊れないといいですが。。
さて、お昼は中国では初回となる、はなまるうどんに行ってきました。
列に並んで、サイドメニュー選んだり、メインのうどんを何にするか決めるなど、基本的には日本と変わりません。
絵面も日本と全く変わりないですね。白玉牛肉拌面、温玉牛肉ぶっかけです。プラスで野菜のかき揚げをつけました。
ところで、これ、なんの野菜のかき揚げだと思いますか?
実は「空芯菜」のかき揚げなんですよ。日本ではちょっとお目にかかれなそうというか、中国仕様というか。うどんと合わせて33元。値段もあんま変わらんですね。
この週末は、日本からの引越荷物が届いたり、エアコン問題があったりと、バタバタな感じでした。国慶節が待ち遠しいです。