上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

非常时髦酒吧

ハイアットの最上階にある、夜の外滩が見渡せる大変好立地なバーで、100元/人でワンドリンクついてきます。客層としては欧米人が多め。

 

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時間が遅いとめちゃくちゃ混むようです。

 

店名になっている时髦(shi mao)というのは、ファッショナブルとか、流行しているとか、そんな意味らしく、つまりは「とてもファッショナブルなバー」。直球勝負でいいですね。

大腸面

地球の歩き方上海」にも載っている、非常に有名と噂の大腸面のお店に行ってみました。上海にきてからは豚モツを食べる機会がとても多いです。

 

場所は、地下鉄10号線の老西门駅から、歩いてすぐの場所です。

 

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ちょいと早めの時間にもかかわらず行列ができてました。非常にローカルな雰囲気漂っています。

 

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豚モツを調理してるおっさん。

 

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値段はこんな感じです。僕はモツが大好きなので、美味大肠面にすることにしました。汁なしと汁ありの両方あるようです。

 

店内の汚さや行列の具合が、なんだか二郎を彷彿とさせます。注文後5分くらいでラーメンがきました。

 

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豚モツがいっぱい載ってます。色使い悪す。ただ、上海っ子がたくさん並んでるお店だけあって、非常にウマス。相席になったおっさんは、二駅くらい先の住まいからきてるとかなんとか言ってました。(ほとんど聞き取れませんでしたが。。)

 

食べ終わってお店から出ると、

 

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列がめちゃのびてました。回転は早いので、そんなに時間かからないかもしれません。お腹いっぱいです。

蘇州麺②

今回は蘇州ではありませんが、会社の中国人同僚に連れられて、上海体育場近くにある、とても有名と噂の蘇州麺のお店に行ってきました。

 

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 行ったのは鸿瑞兴というお店です。お昼時だったので、中国人の方々で激混みでした。

 

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 並びまくりです。

 

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話を聞く限りでは、この生煎包は蘇州スタイルとのことで、皮などは上海のものと違うらしいです。言われてみれば見た目もちょいと違いますね。点心も麺も美味しかったです。加えてめちゃくちゃ安い。これだけ食べても20元/人くらいでした。人がたくさん並んでるようなお店は、ちゃんと理由がありますね。

 

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最後は上海体育場のオブジェ。上海体育場は別名八万人体育場。その名の通り、八万人収容能力があるとのこと。でかいす。

国慶節終わる

あっとゆうまに国慶節が終了し、今日から仕事です。嫁氏と子供も日本に帰ってしまい、寂しい限りです。

 

蘇州から戻ってきてからは、上海をぷらぷらとしておりました。

 

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会社の同僚とそのご家族が北京ダックを食べに連れていってくれたり、

 

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豫園の湖心亭(初めていきました)でお茶をしたり、

 

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上海蟹的な上海料理を食べたりと、ゆっくりとリフレッシュしました。

 

少しでも家族が上海を好きになってくれていたら、とてもありがたいですね。

 

 

家族が来るまでに、僕自身が早く生活を軌道に乗せないといけないですが、中国語の勉強も全然進んでおらずです。とりあえず、「アニメで勉強するのがいいよ!」と聞いたので、これを毎日みてます。

 

 

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「大头儿子和小头爸爸」

 

大きな頭の子どもと小さな頭のお父さん。なかなかシュールなタイトルですが、蘇州楽園のお土産屋さんに、大头儿子のぬいぐるみがミッキーと並んで売っていたくらいなので、おそらくは国民的アニメなのだろうと思われます。(やたらとこのアニメを放映してる)

 

まぁ見ててもほとんど内容は分からないんですけどね。先が思いやられますが、少しがんばってみようと思います。

 

 

蘇州楽園

蘇州には、苏州乐园(蘇州楽園)という遊園地があります。

 

半年後くらいには移転?となるらしく、しばらくクローズしてしまうとの話を聞いていたので、観光の合間を縫ってトライしてみることにしました。

 

僕は海外旅行に行くと、時間の許す限りで遊園地に行ってみることにしています。今まで、アメリカ、シンガポールベトナム、タイ、フィリピン、ミャンマーの遊園地に行きましたが、東南アジア系がやはりエキサイティングですね。中国では初です。上海にも2〜3箇所あるみたいなので、ぜひとも行ってみたいです。

 

さて蘇州楽園についてですが、場所的には蘇州日航ホテルの対面にあって、地下鉄の駅もあるくらいの便利な場所に位置してます。

 

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入園ゲート付近。

 

チケット代は大人160元/人と高め。ネットで買うともう少し安いらしいです。

 

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パーク内に入ると、ディズニー的なキャラクターや、ハロウィン的なよく分からないキャラクターがいました。

 

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蘇州のランドマーク、獅子山。名前の通りライオンの形をしてます。自然のもの(作り物ではない)らしいですが、蘇州楽園のアトラクションの1つと勘違いしている人が多いみたいです。

 

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レストランも中華風。

 

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そして我が家のお目当てのアトラクションがこちら、「童話世界」です。さておき、このアトラクションの外観、どこかで見たことありませんか?

 

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お分かりかと思いますが、ディズニーランドの「it's a small world」のまんまなのですよ。上海ディズニーができる前から、蘇州でもディズニーをエンジョイすることができた訳ですね。

 

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なぜかミュータントタートルズもいましたが。。

 

ちなみにこの「童話世界」は、電気代の節約なのか、壊れてるのか分かりませんが、ドロイドたちはほぼ稼働しておらず、しかも「無音 (音楽なし)」だったので、お化け屋敷的な怖さがありました。

 

 

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その他、パーク内には踊っている集団も。一体誰だったんだろう。。

 

 

最後はアジア的遊園地のお約束です。

 

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それでは。

 

 

蘇州観光

知り合いの方に蘇州駅まで迎えにきていただき、観光へと出発。

 

しかしながらやはり国慶節、渋滞がすごいです。中国は元々交通マナー的なものはあってないような感じかとは思いますが、特にこの期間は大変みたいです。各地からの観光バスも多く、各種車両の容赦のない割り込みが頻発するなどで、とにかく道が混沌としてます。なかなか車が進まないからか、二輪車の爺がやたらと怒っていたのが印象的でした。

 

さておき、蘇州は東洋のベネチアとも呼ばれる水郷地帯で、2500年程の歴史ある街になり、世界遺産も数多く抱えている素敵なエリアです。

 

・平江路

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・虎丘

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・寒山寺

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・山塘街

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などなど、たくさんの観光スポットに連れて行っていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

もう少し人が少ないであろう時期に、また来てみたいです。 非常感谢。

 

高铁に乗る

国慶節中、知り合いの方が案内してくださるとのことになったので、蘇州に行ってみることにしました。移動手段は高铁(中国版新幹線)です。初高铁です。

 

高铁は上海駅、上海虹桥駅の二箇所から乗ることができるようですが、今回は虹桥駅から乗ることにしました。チケットを外国人は窓口じゃないと買えないとか、制限は色々あるようです。上海→蘇州で片道約70元。

 

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上海虹桥駅。めちゃくちゃ広い。そして人が多い。空港みたいです。30番ホームまであります。

 

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高铁の改札口。出発3分前くらいにクローズします。

 

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ホームも広い。電車の見た目はまんま新幹線ですね。かなり快適でした。

 

蘇州には30分ほどで到着します。車よりもかなり早いですが、ただ待機時間などを考えると、そんなには変わらないかもしれませんね。

 

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蘇州駅に到着。上海虹桥ほどではないにせよ、こっちも広いです。

 

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駅から出てみると、看板もでかい。。

 

とにかく中国のスケールに圧倒されっぱなしの高铁移動でした。