西安旅行 2日目
西安2日目、ひとまず路線バスに乗り、西安駅までいきます。上海もそうですが、路線バスは使えるようになるととても便利です。
観光のメインは兵馬俑。兵馬俑まではバスでいくしか手段がないため、西安駅までいき、ここからバスに乗ります、がとりあえずは朝ごはん。羊肉泡馍、という西安料理。駅前のフードコートにて。
兵馬俑行きのバス乗り場は人がたくさん並んでるので、すぐわかりました。
値段失念、バスに乗ってから回収するシステムで兵馬俑までは1時間弱程度。
こんな感じのところです。チケットは高い印象あり。
兵馬俑は圧巻、ではあるものの、まぁこんな感じかというところもありました。いく価値はあると思いますが。
お昼はビャンビャン麺と羊肉串。どうでもいいのですが、中国は世界遺産の中にケンタッキーやバーガーキングなどのファーストフードのお店がたくさんあります。日本人的には景観やらの問題を考えてしまいますが、中国はおおらかです。
兵馬俑からシャトルがでてる始皇帝陵へ。僕が好きな旅行記にはただの山と書いてありましたが、その通りでした。一応世界遺産。
一通り終わったので市内までまたバスで帰ります。
市内に戻ったあとは、城壁へ。西安は城壁がぐるっと囲んでいますが、城壁に登れて、かつサイクリングもできます。
城壁(の上にいます)。
自転車レンタル。せっかくなので乗ってみました。とにかく大きいので、一周するにもかなり時間かかります。(加えて一部工事中で引き返さざるをえず) 尻にきました。
夜はイスラム街で羊肉をたくさん食べ、ホテル戻っておしまい。就寝。
西安旅行 1日目
これも3月のことで、だいぶ前の話ですが、一人旅で陕西省の西安へ行ってきました。
いつものように金曜日の午後に休みを取り、そのまま虹桥空港へ行き、東方航空の夜便で西安へ。
東方航空の機内食。簡易的なサンドイッチだけの時もあれば、こうしてがっつり出ることも。
22時頃に西安の空港着。
バス乗り場。ホテルは钟楼の側に取ったので、この辺りまで行くバスがあればいいのですが、ネットで見るかぎりは数年前になくなった様子。とりあえず西安駅行きに乗ります。
バス到着。ここまで大体1時間弱くらい(だった気が。細かくは忘れました。)
ホテルまではここでタクシーに乗りかえ。15分くらい走りました。
ホテル。小さくて入口も分かりにくいものの、値段も手頃で、まぁまぁ。場所は钟楼にもイスラム街にも近く、非常に便利。
钟楼。中国ではこういう照明が多いような。好きなのかな。。この時点で12時を回っていたので、少しだけ散歩して、ホテル戻って就寝しました。初日おしまい。
張家界旅行 3日目
だいぶ前に書いた张家界旅行の続き。
と思いましたが、もはや記憶はかなり消し飛んでしまいました。
たしかこの日は朝から张家界国家森林公园に行き、お昼頃まで散策して、张家界市内まで行きと同じバスで戻ったような。それはそれは素晴らしい景色だったような印象が残っています。仙人いそうでした、と薄っぺらい感想を記載しておきます。
とにかく記憶のあるうちにやらないとダメですね。
市内に戻ってから乗りたかった超長距離のロープウェイに乗れなかったり、噂になっていた透明の橋(オープンしてすぐに亀裂が入りクローズしてたスポット)に行けなかったりと、やり残したことはありますが、楽しかったですね。
同行者は帰りの飛行機がかなり遅延して気の毒でしたが、上海へはほぼ定刻で戻ることができました。家着いたら夜中2時でしたが。。
内示後一年が経過しました
最近激しく色々なことがあったので放置してましたが、またぼちぼち再開しようと思います。
とりあえず現在おそらくウイルス性胃腸炎にかかっており、39度近い発熱で赴任以降初めて病院の世話になり、今も自宅療養中。人生初、腹痛で深夜に目がさめるといったありがたくない事態も体験することができました。
さておき、去年中国行きの内示を受けてからちょうど一年になります。振り返れば激動の一年でした。思うところはたくさんありますが、家族もきてくれ、比較的健康(子供が怪我したり、進行形で胃腸炎ではありますが)に一年を過ごすことができ、ほっとしています。
そして今日から子供の託児を開始。最初は泣いていたようですが、途中からお友達とも遊べるようになったとのこと。娘の成長を目の当たりにできたのと、内示後一年間がちょうど重なったので、記念に日記を再開することにしました。
ではでは。
張家界旅行 2日目②
张家界旅行2日目の続き。お昼ごはんを食べてからはまた散策です。なお、①で書き忘れましたが、この時点では袁家界という場所にいます。
袁家界の奇観。
散策とはいえ、かなりの断崖絶壁を歩いてます。
天下第一桥。自然のままの石橋ですが、ここも断崖絶壁。当初は知らず知らずにこの上を歩いてましたが、遠くから改めて見るととんでもないところを通っていた感じですね。
オフシーズンとはいいつつも、観光客多く、なかなかに混み合っておりました。また、写真からも分かるかと思いますが、高所恐怖症の人にはかなりきつい観光地です。ただ、、、
後ろは断崖絶壁にも関わらず、強度の弱そうな柵によりかかる人民の方々が各所にたくさんいました。恐怖とかないのでしょうかね。
さて、袁家界観光があらかた終了したところで、有名な乗り物にのります。
白龙天梯。百竜エレベーター。
まぁ乗るだけならただのエレベーターなのですが、何がすごいかというと、
岩肌にエレベーターが設置されてるんですよね。よくこんなところにエレベーターをつけたというか、景観とか気にしないのかとか、工事代金20億円くらいみたいなのですが、安すぎないかとか、色々ツッコミどころ満載なエレベーターでした。
エレベーターで下山後はまたシャトルに乗って最初の入口地点に戻ります。これで2日目の観光は終了。大体17時半くらいにはゲートに戻ってくることができました。
街で晩ごはん食べ、近くのマッサージ屋に行き疲れを取って、2日目終了です。
それにしても湖南料理は本当に美味しい。日本でも流行ってほしいですね。
張家界旅行 2日目①
2日目は朝7時頃起床し、ホテルで朝食を食べ、武陵源に向かいます。
朝の张家界市内。けっこう都会ですね。
武陵源までは张家界駅付近にあるバス乗り場より、小さなマイクロバス的な乗り物に乗っての移動です。
これです。値段は失念しましたが、乗車後の料金徴収で、数十元程度だったかと。1時間くらいバスに揺られて武陵源に到着しました。
上海とは違い空が青いです。
この時点で大体午前9時頃。まずは荷物を置きにホテルまで歩いて向かい、チェックイン。荷物を部屋に放り込んで、すぐに武陵源の景区に向かいました。
武陵源景区も入口がたしか四ヶ所くらいあるみたいですが、僕らはおそらく一番メジャーな場所を起点にしてスタートです。
景区の入口。僕らは完全に個人手配の旅行だったため、入場チケットもここで買いました。チケットはオフシーズンとピークシーズンで値段が異なります。ICカードになっていて、指紋認証をするという、かなり進んだシステム、、、かと思いきや、そこは中国。なかなかうまく指紋認証できない人たちもいて、結局マニュアルでゲート開けて入ってる人たちも少なからずいました。
景区内に入った後は、無料シャトルが走ってるため、主にはこのシャトルで要所要所を移動します。
シャトルバス。
まずは天子山のロープウェイ乗り場までバスで移動します。人民の方々も概ねこのルートで移動してる人たちが多そうでした。
ロープウェイに乗ると、早速アバター的な風景が出てくるので、興奮を隠しきれません。けっこう怖いは怖いんですけどね。
ロープウェイの駅(山の上)。
ここからはまたシャトルバスに乗って、賀竜公園という場所まで移動です。
中国名物の大行列、シャトル乗り場にて。賀竜公園までは10分くらい?記憶が怪しいですが。
賀竜公園。全然知りませんでしたが、軍人の方のようです。像の作り(特に肩から下の部分)が雑ですね。
少しプラプラと散策しつつ奥に行くと、、、
おー!これを見たかった!といった景色の見える展望スペースがありました。仙人いそうです。
ちなみにこの賀竜公園にはマクドナルドがありました。世界自然遺産内にマックを作ってしまうあたり、中国はすごいなと感じます(皮肉ではなく)。
一通り賀竜公園を散策後、次の場所(名前忘れた)まで向かおうとバス乗り場にいったところ、、、
またもや中国名物の大行列が。。しかもさっきとはレベルが違います。これは何時間かかるか分からん…といったところだったため、即座に並ぶのを諦め、白タクにのるとの判断をしました。実は白タクの怪しげなおっさんたちがけっこう客引きをしてます。シャトルだとタダですが、白タクは2人で150元。暴利を貪られますが、常に仕事でもスピードが求められる中国の駐在員らしく、クイックな判断をしました。
白タクで次の目的地までは約40分程度で到着。高かったものの、この長距離をあの大混雑のバスに乗らなくて良かった、、と心から感じました。
ここにはケンタッキーが。。
お昼ごはん。湖南料理は本当にウマスですね。
この時点で大体午後1時前後。前半戦終了です。続きはまた後日に書きます。
張家界旅行 1日目
ちょっと前になりますが、湖南省の张家界にある武陵源に行ってきました。武陵源はアバターの舞台になっている場所ですが、昔から行ってみたかった場所の一つで、今回は北京に駐在している大学の同期と一緒に週末弾丸旅行です。
金曜日。仕事終わり後に浦東へ。浦東発の東方航空に乗って张家界の荷花空港まで飛びます。
浦東空港。赴任後国内線は初めて乗りました。国内線で3時間程度ですが、機内食なんかも出るんですね。
张家界の空港には22時過ぎ頃到着。小さいですが、新しく綺麗。同期とは現地空港待ち合わせだったので、バッゲージクレーム抜けたところで合流。なぜか彼はスーツにビジネスバッグ一つしか持っておらず、完全なるサラリーマンスタイルのまま。聞くところによると、本来は一回荷物取りに戻る予定が、仕事長引き、戻る時間なくなり、しょうがなくそのまま来たとのこと。企業戦士の鑑です。
张家界市内。空港からタクシーで15分くらい。一律50元?程度。市内はやたらホテルが多く、夜は一見ラスベガスみたいです。
なぜか部屋には牛乳が常温で置かれていました。。基本的に何でも抵抗なく飲み食いしますが、これは手を出しませんでした。ってかニーズあるんだろうか。。
それで夜食がてら湖南料理を食べに街をぶらつき、三沙锅というローカル料理を食べます。湖南料理は激辛で有名で、日本ではあまり馴染みありませんが、上海でもたくさんお店あり、会社の人たちとよく食べにいくのですが、中国にきてからハマっている料理の一つです。本場で食べれて嬉しい限りです。
初日は到着が遅かったこともあり、これで終了。次の日には武陵源まで移動するため、早々と(といっても0時をまわってましたが)就寝しました。