上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

河南省旅行 2日目② 嵩山散策

少林寺の境内をふらふらとした後、この景区内にある二本のロープウェイのうち、嵩山少林索道に乗って、嵩山の上までいきました。

 

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ロープウェイの駅。まずは近場の売店でお昼ごはん。

 

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康师傅红烧牛肉面。特に観光地にいくと、世界遺産だなんだろうが、人民の方々はよくカップ麺食べてます。高铁の駅なんかもそう。観光地のレストランが高い、サービス悪い、不味いというのもあるかもしれませんが。。

 

食後に散策開始。

 

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こんな感じの山肌の道をひたすら進みます。中国人同僚からは、「很危险的样子」(危なそう)と言われましたが、まさに危ない感じです。

 

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一応この写真内の建物(三皇寨)がゴールです。にしても、よくこんなところに作ったな…

 

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道をひたすら進みます。

  

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由緒ある言葉が書かれてるのかと思ってよく見たらタクシーの広告。絶対意味ないよなとか、そもそもこんなところ(一応世界遺産の一帯)に書くなよとかあるものの、さすが大国は違います。

 

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約1.5時間かけて到着。よくある、遠くから見たら荘厳だけど、近くでみるとそうでもない的なスポットでした。

 

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また1.5時間かけて戻りました。往復3時間。

 

ロープウェイで下まで戻った後は、達磨洞へ。日本人にも馴染みの深いだるまさんですが、元々は禅宗始祖のインドのお坊さんで、この嵩山の達磨洞で、長い年月座禅をしすぎていたことから、あの手足のない人形ができたようです。

 

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さっきの三皇寨もそうでしたが、軽い気持ちでいったらえらいことに。。

 

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距離自体は長くはないものの、とにかく道がきつい。片道45分。

 

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到着。疲れた。

 

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もう少しいくと巨大な達磨像があります。この時点で鄭州に戻る最終バスの時間が気になり始め、そそくさと退散。

 

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山の下からみた達磨像。

 

さておき、急ぎバスターミナルに戻りました。一応調べた限りは19時頃が終バス。

 

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登封バスターミナル。チケットを買ったもののなかなか来ない。係員からはとりあえず待てと言われ、待っていたら地元のおばちゃんから話しかけられ、よく分からないながらも適当に頷いていたら、バス来ました。

 

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鄭州戻り。というか、おばちゃんからも言われたのですが、そのままバスで明日の目的地の洛陽へ行けばベストでした。

 

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鄭州の繁華街。

 

結局この日は4万歩くらい歩くはめになり、中国に来てから一番疲れた1日であった次第です。