湖北省旅行2日目④ 赤壁のパン屋で感動
武漢戻りの高铁まではしばらく時間があったため、市内散策がてら城西停车场→赤壁北駅まで1時間程かけて、歩きで戻ります。
ただ、時間が中途半端だったのか、途中立ち寄った市場は全然賑わっておらず、
なんなら市場のおやじは思いっきり半裸で昼寝しているなど、イマイチ盛り上がりに欠けています。
と思っていたら、やけにおじいちゃんおばあちゃんで賑わいを見せるホットスポットもありました。(コメディアン風のおやじ達が寸劇をやってた)
さて、この日はお昼ごはんを食べ損ねていたので、和洋中問わず(基本的には中しか選択肢はない)良いお店があったら入ろうと周囲に集中して歩いていたところ、中国の田舎町らしからぬ、小洒落たパン屋に遭遇。
マックやKFCといった西洋系ファストフードを一切見かけない赤壁市の中では、かなり浮いている店構えです。この辺りには全然いなかった外卖(たぶん美团)の配達員も、このパン屋では見かけました。店内はかなり良い匂いがしていたので、パンを購入してみたところ、味も上海のパン屋にも引けを取らないくらい美味しかったです。赤壁もなかなか侮れんな。
大众点评に載ってる店の写真を眺めていたら「Sushi」もあるようです。パン屋だけど。
提拉米苏
http://m.dianping.com/appshare/shop/10636536
パン屋で一息つき、もうしばらく歩いたところで赤壁人民広場に到着しました。この広場には諸葛孔明の像が設置されています。うっかり忘れがちですが、こうしたあたり三国志の街たる片鱗を垣間見ることができますね。
諸葛孔明像。それにしても黒い。かろうじてシルエットで「孔明だよな…?」と判別できるレベルです。
ちなみにこっちはネットで拾った同じく人民広場の孔明像の写真(2015年頃?)で、色が全く違う。この3年間で何があったのでしょうかね。余計なお世話かもしれないけど、もうちょっとメンテしてもいいんじゃないですかね…
他に気になるスポットとしては、牛杂ストリートがありましたが、こちらも時間が悪いのかシャッターストリートと化していました。残念。
赤壁北駅到着。
駅前には摩崖石刻のレプリカがあります。
駅構内。
駅ホーム。
武漢駅に戻ります。
武漢駅着。
駅でマーラーなんちゃら煲仔饭(土鍋ごはん)食べて宿戻りました。この日も一泊94元の民泊です。
長くなってしまいましたが、ようやく2日目終了です。