上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

半裸オヤジの麻辣香锅

中国在住の場合はお正月もへったくれもありませんが(3連休ではあるけど)、従業員には「日本的春节だから」とか適当なことを伝えつつ、今日の昼便で日本に帰ります。

 

昨日のお昼時、普段一緒にランチしている中国人スタッフから「2018年、上海での締めくくりの昼メシは何が良い?」的なことを聞かれたので、ノータイムで麻辣香锅と即答しました。2018年の食べ納めです。思えば今年の春節明けに、南丰城すぐ近くにあった行きつけの冒菜の店が無くなってしまい、悲しみに打ちひしがれていた僕らの心の隙間を埋めてくれていたのが 麻辣香锅でした。

 

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今年最后一次的麻辣香锅。痺れました。

 

会社近くのフードコートに入っているこの麻辣香锅屋さん。最近ちょっとルールが変わってしまったのですが、基本的に100元以上注文すると50元引きという力強い割引券をくれます。ちょっと変わってしまったというのは、実は今年の9〜10月くらいまでは、このチケットをなぜか毎回くれてたのですよね。どういうことかを簡単に例で書いてみると、

 

1回目:100元以上注文→次回使える満100減50のチケットをGET!

2回目:100元以上注文→割引チケットを使い50元引き→なぜかその場で同じ割引チケットを再度GET!

3回目:2回目と同じ。以降無限ループ。

 

つまりはいつ行っても、100元分の麻辣香锅がお会計時50元になる!という無双な状況が発生していたのです。ちなみに100元頼むと4人がお腹いっぱい食べれるので、チケットを使った場合は50元÷4人=12.5元/人というコスパの抜群さを誇り、ランチの定番となっていました。

 

※惜しくもこのサービス自体は少し改悪され、チケットを使ったその時、その場で再度割引券をもらうということはできなくなっております。現在は100元分購入→次回使える50元引き券の獲得と、もらえる頻度が半分となった次第です。そりゃそうだろというところでもありますが…

 

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最後になりますが、この店の厨房内をご覧いただきたく、

 

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半裸のオヤジが鍋をふりまくってます北斗の拳に出てくる雑魚キャラっぽいガタイなこのオヤジ。オールシーズン(少なくとも僕が行く時は)半裸なので、衛生面はちょっぴり気になるものの、いかにも中国なローカル感が溢れ出ているかのようで、個人的にはなかなか憎めないというか、嫌いじゃない感じです。

 

オヤジよ、また来年もよろしくね。

青海省旅行2日目② 青海湖散策

青海省旅行の続き。

 

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集合時間が迫ってきたこともあり、天空之境を瞼に焼き付けて、後ろ髪引かれつつもチャカ塩湖を引き上げることとしました。

 

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そういえばこんな辺鄙な場所にも関わらず、しっかりと携帯の充電設備(手机加油站)は設置されてるあたり、ほんと中国らしいといいますかね。予想の斜め上を攻めてきます。

 

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入口付近ではチベット仏教の祈祷旗、タルチョを拝むこともできます。ちなみにこの辺りのエリアは、海西蒙古族・藏族自治となっていまして、漢族の文化とはまた異なる雰囲気を有している次第です。

 

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さて、お昼ご飯。今回のツアーは2食付きだったので、チャカ塩湖からバスで15分くらい走った場所の餐厅へと連れていかれました。

 

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ツアー参加者でテーブルを囲むの図。何料理なのかはイマイチよく分からなかったんですが、川菜(四川料理)っぽいと皆さん言ってました。全部で10皿くらい出てくるんですけど、どれも米が進む系料理で比較的美味しかったです。(価格的には25元/人相当くらい、と書いてあった)

 

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さて、ここからは次の目的地である青海湖へと移動します。チャカ塩湖から青海湖へは荒涼とした絶景な山道を2時間程度ひたすら走り抜けることとなります。

 

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ウトウトと油断していたら、道路を闊歩しているヤクの群れと出くわしたりもしました。

 

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チベットの動物といえばヤク、というくらいチベットとは深い繋がりを持った動物のようです。カワユス。

 

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16時過ぎ、青海湖到着。

 

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青海湖は中国最大の湖であると同時に、世界で2番目の大きさを誇る塩湖となります。海抜3,205mの高地に位置していて、総面積は5,694㎢。日本の県に例えるなら、愛媛県(5,678㎢)と差不多なサイズです。この巨大な中国地図からしてその存在を目視できますので、長々と書いちゃいましたが、要はめちゃくちゃデカイということです。

 

さて青海湖

 

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その名前の示す通り、水の色が本当に真っ青でした。しかも深い藍色。

 

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中国最美的湖というのも誇張ではない…かは分かりませんが、見応え十分であるのは間違いないように思います。

 

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ただ、湖に近づけば近づくほど、実は結構濁っていたりもするので、個人的にはちょっと離れて眺めるのをおススメします。

 

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これくらいの距離感が一番良いです。絶景であるのは間違いありません。

 

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青海湖でもタルチョを拝むことができます。

 

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ということで、青海湖の観光自体は比較的あっさりと終了し、ツアーバスに戻りました。

 

※ちなみに青海湖もチャカ塩湖もそうだったんですが、オフシーズンで係員がいないこともあり、基本的に全てのサービスがストップしてます。別に土産物が欲しいわけでもないので困ることも少ないのですが、唯一はトイレがほとんどの場所で使用不可になっていたのには悩まされました。気温零下5度くらいなので、ほっておいても行きたくなるってなもんなのですよね。

 

続く。

青海省旅行2日目① 中国のウユニことチャカ塩湖

青海省旅行の2日目。

 

今回は一人旅なことに加え、目的地(チャカ塩湖/茶卡盐湖と青海湖)が公共交通機関利用では到達が困難なため、手っ取り早く現地ツアーに入りました。朝6時25分に西寧の建銀賓館前から出発、最初の目的地であるチャカ塩湖までは、移動だけで片道約4時間半の道のりとなります。ツアーは参加者30人くらいの規模感で、その内外国人は僕1人だけです。

 

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まず集合場所に到着するとガイドから、KFCの朝ごはん(油条とお粥)を受け取ってバスに乗り込むよう指示されました。今回のツアーは朝ごはんとお昼ごはんの2食付き。ガイドはチベット族の女性(色々と強烈だったが親切でもあった)で、奥地まできたなあと実感させられます。

 

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これが乗ったツアーバスなのですが、どうでもいいけど、中国の車ってやたら埃っぽいですよね。なんでなんでしょうかね。

 

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2時間程度走ったところでトイレ休憩。天気は良いけど、寒い。

 

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チャカ塩湖景区には11時前頃到着。概ね予定通りに片道でだいたい4時間半です。

 

現在はオフシーズンにつき景区内に係員はおらず、お店も軒並クローズ。全てのサービスはストップしてますが、代わりに入場料も発生しません。ちなみにツアーといえどもガイドは「〜時まで自由に行動してきてね!」と放任な感じなので、参加者一同とまどいつつも、景区内へと進んでいきます。


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いわゆるウユニ的景色で有名な天空の鏡は、入口近くにあるのではなく、2〜3キロ程度歩かないと辿り着けません。シーズン中は景区内をカートが走ってるみたいですが、上述の通りオフシーズンの今は全てのサービスがストップしているため、歩き以外に選択肢はありません。


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「天空の鏡」と書いてあります。中国とは思えない空の青さです。


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写真では伝わりにくいかもしれませんが、天空の鏡以外の周囲の景色も、マジで凄いです。語彙力乏しく無知をさらけ出すようで恐縮ですが、本当にマジで凄いです。


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線路に沿ってひたすら進んでいきます。

 

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そして天空の鏡へと到着。ちょっと水は少ないですが、山が湖面へと綺麗に映し出されていて、非常好美的风景でした!


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記念写真も撮ってもらいましたよ。


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ベストな状態だと、こんなにも素敵な景色にお目にかかれることがあるようです。とりあえず今回は晴天だっただけ、良しとしましょう。

 

※オフシーズンの冬場は寒いし、水も少ないため、完璧な景色を楽しみたい場合は不十分かもしれませんが、一方で観光客は全然いないし、飛行機チケットも夏場の半額程度なので、個人的には全然ありだと思いました。満足度高かったです。

 

続く。

近頃の火鍋屋では

忘年会シーズンということもあり、12月は宴席が比較的多いのですが、今回は火鍋です。

 

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娄山关路駅直結の百盛(パークソン)内にある井格という重慶火鍋のお店に行ってきました。時期が時期だけに、火鍋屋もクリスマスな装いになっています。

 

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店内に入った瞬間むせかえるような、気合の入った火鍋の空気に満ち溢れているお店です。見た目程辛くはありませんでしたが、ちょうど良い塩梅でした。おまけに1人100元ちょっとと価格面もリーズナブルで、何より美味しかったです。

 

さて、火鍋を食べに行く際どうしても気になるものといえば、やはり匂いではないでしょうか。食べてる最中はあまり気にならないとしても、気がつけば洋服に強烈な匂いが染み込んでしまい、ファブリーズ等しても一朝一夕では落ちないというのが、中国火鍋あるあるではなかろうかと勝手に考えています。

 

※火鍋を食べに行くことが事前に分かってる時は、スーツやセーターを着ないといった水際対策をしたりもします。

 

こうした火鍋の負の側面を解消すべくなのだと思われますが、帰り際に店先で目にとまったのが、

 

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去味机(消臭マシン)!

 

中国赴任以降十数回は火鍋を食べに行っているのですが(大好き)、このマシンは初見です。一緒に行った会社の中国人総経理も初めて見たと言ってました。最近はこんなサービスもやっているのかというか、本当に中国は色んな物がありますね…!

 

操作方法はいたってシンプル。右上の青色に光ってるボタンを押すと、ネクタイの中央部から柑橘系の香りがするスプレーが噴射され、早々と洋服の消臭をすることができます。

 

ただ、機能的には単純極まりない気がするし、機械もムダにでかいので、消臭スプレー1本置いておけば良いんじゃないの?などと考える方もいるかもしれませんが、そんなことを言うのは野暮というものでしょうかね。実際やってみると結構面白いので、ひと盛り上がりするのも間違いないというのが感想です。

 

なお、この消臭マシン。

 

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タオバオで売ってました。

 

一応、火锅去味机といった名前もちゃんとあるんですね。ただ、10,800元ってめちゃくちゃ高いじゃんか。。商用とは言え、こんなん買ってペイするのかなと無駄に心配になるのと、そもそもタオバオで買う人いるのかなというのが、個人的にはとても気にかかった次第です。(見る限りは月销ゼロ)

 

ではでは。

上海の賛否両論

別に小難しい話でもなんでもないのですが、日本ですごく有名な恵比寿の「賛否両論」っていうお店あるじゃないですか。

 

賛否両論

https://s.tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13001542/top_amp/

 

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料理人の方がテレビに出ていたり、JAL機内食とコラボしていたりする、あの賛否両論です。

 

外出先から会社に戻る途中で、上司と昼飯でも食べましょうとの話をしながら、娄山关路×仙霞路の辺りをふらふらと歩いていたら、なんと新しく出来てたんですよね。

 

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賛否両論が

 

ここ、元々はえびすけっていう居酒屋があったんですけど、ちょっと前に潰れてしまい、改装して新しいお店ができたなあとの認識はあったのですが、まさかの賛否両論だとは夢にも思いませんでした。

 

というか、正直いうと本来は隣にある平成屋(「我的前半生」という靳东が出てた超人気ドラマの撮影に使われていたリーズナブルな日式居酒屋)に行こうとしたものの、混んでて入れず、しょうがないので隣の店に入ったとのだけで、初めは店名について全く意識してなかった次第です。

 

なんならランチで大体50元〜60元と、平成屋(どの定食も30元程度)に比べるとかなりの高価格帯で、その割には味も一般だなあくらいに思っていたんですよ。そしたら食後のコーヒーが出てきたのを見た時に、

 

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「ん?これってもしかして…」

 

となったんですよね。日本じゃなかなか予約が取れない高級店を、上海で気軽に楽しめるとは!

 

 

 

・・・なんてことは当然ながらありえず、会計時にお店のお姉さんに「ここのお店って、日本ですごく有名なお店の连锁店ですか?」と一応聞いてみたところ、ちょっとはにかみながら「不是一起的…(違いますね…)」との返答を戴きました。中国らしいというか、お姉さんのバツの悪そうな笑顔がとても素敵だったこともあり、これはまぁご愛嬌ということで。

青海省旅行1日目 西寧到着

11月下旬に行ってきた、青海省週末一人旅についてです。

 

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まず初めに青海省とはなんぞやという所からなのですが、西方の内陸部に位置している中国国内4番手の広大な面積を誇る省となります。併せてチベットへの玄関口としても知られており、省都の西寧は有名な青蔵鉄道(青海と西藏)の起点にもなっています。

 

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今回の旅行の主目的としては、中国のウユニとも称されるチャカ塩湖(茶卡盐湖)と、中国で最も美しい湖と言われる青海湖を巡る一日游(ローカルツアー)に参加することでした。

 

※元々は10月中旬に北京駐在中の大学同期と一緒に、やはり青海省にあるゴルムド(格尔木)という比較的マニアックな場所に行き、崑崙山口と中国最大の塩湖ことチャラハン塩湖(察尔汗盐湖)を見る予定にしていたところ、当時どうやら子どもが生まれそうだとのことから直前にキャンセルをしたとの経緯がありました。今回はその代替一人旅です。

 

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元々行く予定にしていた崑崙山口。ここはぜひともいつか訪れてみたい場所で、中国にもこんな魅力的な観光地が実はたくさんあるのですよね。

 

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さて、金曜日の夕方。いつも通り男らしく会社を早退し、浦東空港へ。19時40分発の西寧/曹家堡空港行きの東方航空便にて出発。

 

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機内食は牛肉面か鸡肉饭とのことだったため、牛肉面にしたところ(炒面だと思った)、思いがけずパスタが出てきました。

 

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フライト自体は4時間弱と長く、西寧到着は夜中の23時半頃となります。調べていた限りでは市街地まで車で約30分程度かかることと、ホテルを翌朝のツアー集合場所近くにしていたため、空港バスではちょっと不便だったこともあり、あらかじめctripで迎えの車を手配しておきました。

 

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宿到着。200元弱/泊とエコノミーホテルではあったものの、部屋がめちゃくちゃ広くて快適。

 

ところで、フロントの係員と話をしていた時に「お前はどこに観光行くつもりなんだ」と聞かれたので、チャカ塩湖と青海湖に行くよと答えたところ、「オフシーズンに入っちゃってるから、チャカ塩湖はもうクローズしてるよ。青海湖は大丈夫だけど」と言われ、若干不安に。

 

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申し込んだツアー自体は一応ctripに掲載されていたものなので、さすがに大丈夫だろうとは思ったものの、気持ち的にはなかなか惑わされました。中国では(中国に限らないかもしれないけど)、本当に色んな人が色んなことを言いますからね。そもそも結果的にクローズはしてなかったですし…

 

ひとまず翌日朝の集合がかなり早い時間だったため、部屋に収まった後は速攻で眠りに落ちました。つづく。

上海ディズニー 半年畅游卡の优惠

懲りずにまた上海ディズニーについて書きます。

 

日本と違って上海の場合は、年パスがありませんが、代わりに半年畅游卡(ハーフイヤーパス)が販売されています。現在のハーフイヤーパス対象期間は、いつの時点で購入したとしても18年8月2日〜19年2月4日と日付が固定されていますが、特に序盤に買った場合はなかなかリーズナブルな価格であったように思われました。

 

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そもそもハーフイヤーパスには、平日卡(平日のみ)・周日卡(日曜のみ)・无限卡(いつでも可/国慶節除く)の3種類がありますが、例えば无限卡の場合は新規購入で1,690元。元々のシーズンパスホルダーの場合は継続扱いとなるため、1,267元とさらにグッとお安く手に入れることができます。

 

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1日券も日によって値段が変わるのですが、週末で575元(これはこれで高い)もすることを考えると3回行けば元は取れる計算となり、ハーフイヤーパス自体が通常のチケットと比べてかなりお得な値段設定であることか分かりますね。

 

同時に、ハーフイヤーパスはチケット自体の価格優位性にとどまらず、実は様々な优惠(特典)も受けることができるのです。

 

※去年初めて季卡(シーズンパス、前は半年じゃなかった)を買った時に、お土産物屋のおばちゃんが教えてくれた。

 

設定の仕方自体は非常に簡単で、

 

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微信の上海迪士尼度假区公众号(上海ディズニーリゾートのオフィシャルページ)の最下段にある粉丝福利をクリックし、权益中心を開く。

 

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②权益中心の中にある、绑定门票を選択する。※绑定という中国語、紐づけるとかリンクさせるとかの意味で、教科書なんかでは出てきたことありませんが、ネットやアプリなんかではよく目にするような気がします。

 

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③+绑定门票をクリック。

 

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扫码绑定をクリックした上で、自分のハーフイヤーパスについてるQRコードを読み込めばok。これで自分のハーフイヤーパスIDとリンクさせることができ、様々な特典を享受することができるようになる。

 

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⑤再び权益中心に戻り、我的卡包を開く。

 

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⑥我的卡包の中から领券中心に進み、各種特典チケットを受け取る。受け取ったチケットは、我的卡券内に格納され、準備が完了。

 

内容例:パーク内レストラン2割引き券(回数制限なし)、グッズ2割引き券(回数制限なし)、食事30元券×2枚、グッズ金券100元券(300元以上の購入に使える)×2枚、などなど。

 

使いたい券をクリックするとQRコードが出てきますので、あとはこれをお会計時に見せるだけ!とても簡単ですが、実はかなり有用。いつも日本帰国時のお土産買う時などに活用するのですが、累計で300〜400元分くらいはメリットを享受できたように思います。

 

上海ディズニーに限らず、中国ではこうした付帯的な特典が何かにつけて多いのですが(景品がつく、やたら値引きが入るなど)、ひとまず半年畅游卡お持ちの場合は、ぜひともお試しください。おしまい。