河南省旅行 3日目 龍門石窟
河南省旅行の続き。3日目は洛陽へ。
朝の鄭州駅。洛陽へ向かうための高鉄に乗るべくまたまたやってきました。
李先生という中式ファストフードで朝ごはん。上海にはありませんが、河南河北一帯ではしばしば見かけたチェーン店です。
鄭州駅内の待合所。
高鉄のホーム。洛陽までは30分くらいだったような。洛阳龙门という駅まで行きます。
洛陽は中国の古い都で、見所としては世界遺産にもなっている中国三大石窟の一つ、龍門石窟があります。洛阳龙门駅に到着したあとは、時間節約のためタクシー(20分くらい)乗りました。石窟へはバスでもいけます。
世界遺産マーク。
入場料いくらだったか失念しました。チケット売場にはQRコード貼られており、並ばずに微信決済もできるようです。
入口から少し進んで行くと、やはり中国名物の行列が…。ところどころ開いている穴の中に、仏像が無数掘られています。
メインの石仏。手から先がないのは文革の余波とのこと。これに限らず、頭や手がなくなっている仏像がたくさんあります。
金剛力士像が特にいい味を出してました。
ちなみにこの石窟は川を挟んだ対岸からも見ることができます。
スケールがすごい。
世界遺産の中にもがっかり遺産があったりしますが、龍門石窟は一見の価値があるように思います。
龍門石窟をみたあとはまだ時間があったので、街をぷらぷらすべくタクシーで麗景門へ。
観光地ですが、古い町並が残ってます。
安心と信頼の肯德基にてお昼ごはん。
路線バスで洛阳龙门の駅へ戻りました。
洛阳龙门駅。ここから一旦鄭州東駅まで戻り、高鉄を乗り換えて、空港に向かいます。
鄭州東駅。
河南名物の郑州烩面。一般。
空港に戻ってきました。またいつもの東方航空で上海に戻ります。
今回は機内食でました。栄養全くなさそうですが、、、
上海浦東着。おしまい。