はま寿司と北朝鮮レストラン
上海にはいくつか回転寿司のお店があるのですが、我が家はよく天山路✖️威宁路にあるビンゴ広場のはま寿司に行きます。
日本のはま寿司と同じ。一皿10元なので、為替考えると日本よりは少し高め。
中国人のお客さんが多く(日本人より比率的には全然高い)、週末はいつ行ってもすごく混雑してます。並ばずに夕食として食べようと思ったら、16時くらいには行かないといけません。17時を回ると1時間待ちは当たり前。
春節休み中にも一度行ったのですが、写真では伝わりにくいものの、かなり混んでました。みんなお寿司大好き。
外国の回転寿司と侮ることもできず、クオリティは非常に悪くないです。嫁氏曰く「地元(日本)の100円回転寿司より美味しい」とのこと。
訪問回数は10回を超えましたが、一度もお腹を壊したことはありません。サイドメニューも豊富。財布に優しく、ヘビーユーザーになりつつあります。
さて、話は少し飛ぶのですが、ビンゴ広場のはま寿司トイメンにはもう一軒レストランがあります。
おなじみ北朝鮮レストラン。
北朝鮮レストランは古北にもありますが、ビンゴ広場のお店の方が値段設定はリーズナブル。入口でチマチョゴリを着た北朝鮮のお姉さんが客引きしてます。話を聞く限り、やはりここも表演(ショー)があるとのこと。
以前に吉林省旅行した際の北朝鮮レストランでは表演を見れなかったこともあり、「次回こそは行ってみよう!」とビンゴ広場訪問の度に考えはするのですが、ついついはま寿司に流れていってしまうので、なかなかご縁がありません。
通路を挟んで左側が北朝鮮レストラン。右側がはま寿司。
北朝鮮レストランもお客さんは入ってるものの、はま寿司の盛況ぶりに比べるとどうしても寂しい感じがすることもあり、個人的には勝手にこの通路を「リアル38度線」と呼んでいます。
リアル38度線は子供の遊び場(有料で砂遊びや金魚すくい、簡単な工作などできる)となっていまして、これもまた、なかなかにシュールな光景であると感じさせられるポイントです。
ではでは。