上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

安徽省旅行2日目① 黄山風景区へ

2日目。この日は午前10時に黄山北駅で同期と落ち合う予定。

 

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宿泊先の客栈です。天気はとても良く、そして暑い!

 

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朝ごはんは有料でしたが、麺やお粥、饅頭など用意できるとのことだったので、麺をお願いしました。

 

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筍と肉の炒め物がのった麺(10元)で、かなり美味しかったです。この地域は筍が名物らしく、結果的に旅行中何回も食べることになりました。

 

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宿の周りを散歩でもしようかなと思って外出たものの、暑すぎて即退散。にしてもこれで94元はコストパフォーマンス高い。

 

と、ここで同期から電話がかかってきました。

 

聞くところによると、どうやら合肥南駅で取票が間に合わず(外国人はネットでチケットを購入していたとしても、必ず窓口でチケットの受取をしないといけない。中国人は機械で取れるはずだけど、窓口に並ぶ人も多いため、長蛇の列ができる)、予定の電車に乗り遅れたとのこと。

 

・・・これは本当にお気の毒としか言いようがなかったです。というか、中国人は高鉄に関わらず、ホテルとかも含めて窓口での手続に時間がかかりすぎなんだよ!いい加減にしろ!と思うことは僕自身多々あります。中国あるあるですね。

 

とりあえずできるだけ早い電車のチケットを再購入し、結果として到着は12時になるとのことでした。

 

さて、黄山風景区(黄山の観光エリア)への行き方についてです。黄山風景区は黄山北駅から4〜50キロ離れていて、タクシーか快車(白タク)、バスなどで使うのが一般的なようですが、宿の親父曰く、快車を宿で手配できるらしく、バスでいくのも正直面倒くさかったので、お願いすることにしました。180元/台。 

 

 ところが、このお願いしていた車がなかなか宿に来ません。同期が到着した12時を過ぎても来ないため、宿のラオバンが「まぁまぁゆっくり待ちなよ」的に、何故か葡萄をくれました…

 

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葡萄食べてたら白タクの親父が到着。

 

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結局同期との合流は12時半になりましたが、まぁのんびり行くことにしましょうとのことで、黄山風景区に向けて出発します。

 

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なかなか立派な車でした。風景区までは農道のような道なき道(近道?)を1時間弱程度走ります。

 

続く。