上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

青海省旅行2日目③ 西寧での晩餐

朝6時25分に西寧を出発し、丸っと1日半をかけてチャカ塩湖・青海湖を巡った楽しい楽しい現地ツアーもおしまいです。

 

帰りのバス車中では、今年の中秋節貴州省/黄果樹瀑布へと同じくローカルツアーに入って観光した際と同様、例によって参加者による好评付け大会が行われました。

 

 

今回もガイドからのお願いポイントとしては、

 

・予約したサイト(ctrip他)において、満点の評価をつけること。

・評価のコメント欄にはガイドの名前を入れること。

・点评作業が終了したら、ツアー参加者の微信群(WeChatのグループチャット。ツアー序盤にはまずこの群作りが行われる)に自分が書いた評価の画面コピーを送ること。

 

であり、これらの点は基本的に黄果樹瀑布ツアー時と全く変わりありません。共にガイドの名前を入れるなどの細かな依頼があることと、その場で書いたのを確認しようとしていることを鑑みると、やはり結局はインセンティブに効いてくるのではなかろうかと思われます。

 

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20時半。出発地点である西寧の建銀賓館に到着。延べ14時間にも及ぶ旅程であり、移動だけでも相当長くボチボチ疲れはしましたが、2食付で350元程度の参加代金だったことを踏まえると、非常にコストパフォーマンスの高いツアーであったように感じました。(チャカ塩湖・青海湖はマジでまた行っても良いと思う)

 

さて、ここからは趣向を変えて西寧での晩餐についてです。地方都市あるあるで、どの店も早めにクローズしてしまうため、宿近くで比較的遅くまで営業してたローカル飯屋にサクッと入店。

 

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1店舗目:店の名前不明

 

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店内は割と小綺麗。ストーブとヤカンの組み合わせがグッド。

 

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西北菜といえば、やはり牛肉面ですね。値段は7元。味濃いめでしたが、なかなか悪くなかったように思います。

 

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なお、メニュー表には牛肉面の記載すらありませんでしたが、何も考えずに頼んだら普通に出てきました。このエリアでは当たり前過ぎて非表記になってる…のかもしれません。

 

※そういえば牛肉面には蘭州系と青海系で違いがあるとのマニアックな話を聞いたことあるのですが、以前に蘭州や銀川といった正宗な区域(銀川は違うか)でも食べたことあるものの、僕には正直違いがよく分かりませんでした…。(スープの濃淡とか?)

 

◾️牛肉面三連荘

 

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2店舗目:店の名前不明

 

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ここでは5本10元の羊肉串を食べました。肉は大ぶりで臭みもなく、最高に美味しかったです。くどいながらもう一回書きますが、マジで最高でした。(羊肉串としては文句なしに2018年個人的ベスト1)

 

※非常に気に入ったので、翌日お昼にも食べようと店舗に行ってみたものの、日中の営業はしておらず、残念極まりなかったです。

 

ということで、青海省週末旅行2日目は以上で終了。青海省の日記自体はもう少しだけ続きますが、2018年内の投稿はこれで最後となります。2016年に上海駐在が決まってから、細々と自分の備忘として書き始めたこのブログも、早いもので228記事目となりましたが、お付き合いくださり、時にはコメントやスターも頂戴し、まことにありがとうございました!皆様良いお年を!