上海大江戸温泉
巷で話題の大江戸温泉物語(?)ですが、ネットを見る限りでは、まだ商標の騒動は解決してないみたいですね。前から気になっていて、行ってみたいと思っていたため、週末を利用してトライしてきました。
場所は7号線の场中路駅。上海の市内からは地下鉄で30〜40分くらいかかります。だいぶ北のほうです。
こんな郊外な感じの駅です。1番出口を出て、少し歩いていくと、
ありました。中国らしからぬ雰囲気です。
外観はお台場のものとほぼ同じですね。中に入ってみると、
くまモンがいました。これは本物との噂も。それにしても、オープンしてまもないこともあると思いますが、非常に清潔。リストバンドの会計システムや浴衣など、システムは日本のものと同じです。むしろ日本より進んでいるかも。
お風呂自体は温泉ではないと思いますが、露天あり、サウナありと、悪くないですね。自宅マンションでは湯船に浸からないので、とても開放感あり、リラックスできました。
お風呂以外の館内施設もほぼ同じですね。
マンガが読めたり(ナルトや遊戯王などありました。中国語)
キッズスペースがあったり、
ごはん食べるところはもちろん、マッサージ、休憩室(テレビつき)などありました。食事はほぼ和食。今日はコレ没有(ない)などと、頼めないものも多かったですけどね。
一蘭によく似た感じのラーメンなど食べました。けっこう美味しかったです。
基本料金は168元/人+飲食代。よく分からないですがなぜか30元割引が入って、138元になってました。大众点评(中国版食べログ的なアプリ)などを使うと、もっと安くなるような感じみたいです。
価格帯自体は少し高めですが、総じて良い施設だと思いました。それなりに人もいましたしね。
春節前の龍華寺
春節に明日から入ることもあり、会社は午後からクローズ(帰れる人は皆帰る)。
普段一緒にごはんを食べてる中国人同僚が、今日は今年最後だから、いつもと違うスペシャルなところにお昼行こうと言われて連れていかれたのが、
龍華寺。
上海の三大有名なお寺のひとつ。他のふたつは静安寺と名前忘れました。一回行ってみたいなーとは思っていたので、嬉しいです。
基本的に「素」ということで、お肉類は一切なし。中国人同僚は龍華寺に非常に縁深いらしく、なぜかこんなイケてる個室に連れてってもらいました。
和室。日本の茶器なんかも置いてありました。
ごはんは精進料理ですね。肉類使わず。美味しかったです。大豆から作ってる鶏肉そっくりなものなどありました。
お昼食べたあとは中を案内してもらい、リフレッシュ。まぁこのあと仕事戻りましたが。。今日は人少なかったですが、春節に入ると龍華寺は大変な賑わいとなるみたいです。日本の大晦日と同じですね。
それでは皆さん、新年快乐!
浦东のラウンジ
年末年始は日本に帰っていたのですが、戻る時の空港は赴任後初めて浦东を使いました。
JALのラウンジが新しくなったとの話だったので楽しみにしていったのですが、めちゃ良かったですねー。広いし、食べ物もウマスでした。担々麺など作ってもらえます。
利便性でいけは虹桥の方が家・会社に近いし、便利は便利なんですが、ラウンジ狭くいつもいっぱいだし、これから日本に帰る時は浦东使おうと思うレベルです。飛行機のチケットも虹桥と比べてちょい安いですしね。
そして日本→上海に戻る時(羽田)はお決まりのこちらです。
にしても食べ物の話ばっかりですね。。赴任後3ヶ月半で3キロ太ってます。会社入ってから今が一番デブです。運動しなきゃ。
ミッキーマウス(偽)
来上海中の家族と週末遊びに出ていたところ、
おぉ、ミッキーがいる!
とテンションが激しく上がりましたが、今日来ているのは上海ディズニーではありません。
上海動物園です。
上海動物園は地下鉄10号線で虹桥空港のすぐ近くに駅があります。入場料は大人40元/人で、幼児(身長?cm以下?)は無料。
チケットオフィス。地下鉄1号出口から出てすぐ。
なぜ動物園にミッキーがいるのかは不明ですが、子どもたちと写真を撮りつつ、しっかりとお金を要求している様子でした(めちゃおっさんの声)。僕らが写真を撮ろうとすると、「no photo」などともぬかしていましたが。
ミッキー正面から。どことなく様相(顔)が違うような。いや、これはこれで面白いんですけどね。
さておき、園内に入ってちょっと歩いたくらいの場所に列ができていて、係のおっさんが「大熊猫(パンダ)うんぬん〜」と叫んでいたので、よく分からずに並んだところ、「1人15元だ」と言われたので、なんだパンダ見るのは金がかかるのかと思って支払をしたら、パンダエリアまでのシャトルバスの料金でした。
ダイレクトにパンダエリアまで行けるので便利ですが、歩いて行くことも可能なので、今後行かれる方はご参考にしてみてください。ちなみにベビーカーはS字フックでシャトルバス(ゴルフのカートを大きくしたイメージ)の後ろに引っ掛けるという離れ業で運ばれていきます。
肝心のパンダはというと、
めちゃ汚れてました。。白さのかけらもないというか。ほぼ木の遊具と同じ色ですね。
何年か前に本場・四川省は成都のパンダ園にも行ったことあるのですが、やはり汚れが目立っていたような記憶が。まぁ、こういうもんなんでしょうね。
色々と中国らしさを満喫できた一日でした。