ニャチャン旅行4日目 本島へ戻る
久々にニャチャンの続き。
上海に戻る日の便が激しく朝早いため、4日目にタム島から本島へ宿泊場所を移しました。
ホンダムリゾートのフロント。ゴルフ場のカートのような車で船着場まで運んでくれます。めちゃ近いけど。
スピードボート。
スピードボート内。
戻ってきました。
すぐ側にはビンパール島(有名なリゾートアイランド、シンガポールのセントーサ島のような)行きのロープウェイが。海を越えていくロープウェイは初めて見ます。
本島についてタクシーでホテルに行き、チェックインしてから昼ごはん。
LOCAL4、という店でごはん。
フォーの炒めたものなど食べました。
飯食べてたら、やはり通りかかった中国人グループから、「ここの店はうまいのか?」などと話しかけられました。彼らは頓着せず、遠慮せず、誰にでも話しかけてきます(もちろん中国語で…)。その心意気は日本人としても見習いたいものです。
海辺を散策。海とか砂浜は全然タム島の方が綺麗。
こっちのエリアに来たら、欧米系の方々がたくさんいます。特にロシア人が多いみたいで、街中にはロシア語の看板がたくさんありました。
街中。けっこうアジアらしくごちゃごちゃしていて、雰囲気的にはハノイの旧市街のような感じです。
晩御飯はホテル前のCiao Vietnam。
海鮮など食べました。ニャチャンは海辺だけあり、海鮮豊富でかなり美味しい。そこらじゅうにシーフードの店あります。
4日目おしまい。
科技館のレゴ
中国語でレゴ(本物)は乐高(legao)といいまして、けっこういい値段で売ってます。
これは本物のLEGO。
一方で、よく売ってる偽物は乐拼(lepin)。
こっちは偽物。ものはそっくりですが、値段が全然違う。(もちろん本物でも購入する店舗によって値段の高い安いはある)
僕は小さい頃レゴがすごい好きで、社会人になってから久々やりたいなあとはずっと思っていたのですが、この前科技館(偽物スポット)行った時に気になってしまい、ついつい購入。
SPACE WARS!
ツッコミどころは置いておくとして、KSZというよく分からないブランド(乐拼ですらない)で、値切って70元くらいでした。
けっこうパーツ細かく、意外に難儀しましたが、1時間くらいで完成。けっこうでかい。というか、果たしてこれはレゴなのだろうか。
まぁクオリティ的には、もはや偽物で全然問題ないな…
湖南料理
久々に2日続けて湖南料理を食べてしまった…
湖南料理は名前の通り、湖南省のローカル料理で、湘菜(xiangcai)ともいいます。特徴は辛さ。日本にも湘菜のお店はあるらしいと聞きますが、非常に少ないようです。上海ではそこらじゅうにあります。これも冒菜と同じくらい日本で流行ってほしい中華料理の1つです。
望湘园。
滴水洞。
滴水洞は湖南料理のお店としてはすごく有名で、外国人のお客さんが多い。一方望湘园の方がローカル感は強めですが、比べれは望湘园のほうが確実に美味しい。特におすすめは望湘园の酸汤肥牛。
唐辛子のマークが目印です。キャッチコピーも「辣得舒服(辛気持ち良い)」とパンチ効いてます。久々に行ったのですが、ほんと美味しかった。会社近くにありゃいいのになー。
上海ディズニー 春夏シーズンパス
上海ディズニーの春夏シーズンパス発売が開始され…買ってしまった…!
大人で无限卡(土日祝日ok)が1500元ちょっと。去年のシーズンパス保有者たる嫁氏は割引があり1200元弱。3月中旬〜7月末まで使えます。子供は身長100センチまでタダ。
ネットのみの先行販売あり、去年のシーズンパス保有者でなくても1200元程度までディスカウントがあったため、購入をトライしたものの、中国の身分証がないと購入できずでした。
久々に来ました。
土日祝日の入場料金が500元くらいのため、3回くらいいけば元が取れます。加えてシーズンパスにはレストランで使える現金券や、土産物屋などの2割引き优惠がついてきます。(wechatのディズニーの公众号/オフィシャルページと連動させる必要あります。土産物屋のおばちゃんに聞いた限りではです。)
7月までがんばって通わねば…!
そういえば、前回大量にいたダフ屋やファストパス売り(非正規)、偽物グッズ売りは激減してました。ついにディズニーも取り締まりに本腰入れたんでしょうかね。
電車では平常運転なご様子でしたが。
ではでは。
ニャチャン旅行 3日目 引き続きタム島
3日目。
この日も天気は好。
タム島には宿泊者専用のプライベートビーチと、一般に開放されてる共用エリアがありますが、3日目は主に共用エリアに滞在してました。
朝早いため客おらず。ちょっとした遊具が海に浮かんでます。
プールなど。タオルも無料で借りることできますが、デポジット取られます。
最初はまだ人が少なかったですが…
だんだん時間がたつにつれて、島の外からいらっしゃっている中国の朋友たちが…完全にここは中国と見まがう様相です。
昼は島のレストランで。春巻の量が多い!
インスタ映えしそうな椅子。子供は疲れて寝てしまい、起きてからそのまま夕食へ。
晩御飯を前日と同じレストランで食べ、部屋戻って寝ました。改めて文字に起こすと、だらだらしてただけの一日ですね。
ニャチャン旅行 2日目② ホンタムリゾート
カムラン国際空港からホテルにお願いしていた車に30分程乗って、ニャチャン宿泊4泊のうち、前半滞在予定のタム島行きスピードボート乗り場へ到着。
メルパールホンタムリゾートというホテルの宿泊者専用ボート乗り場。ここでチェックインできます。空港からの車代は35万ドンでした(約1,750円)。
屋内。
1時間に1本程度、島とメインランド往復のボートあり。
ここで見知らぬ中国の番号から電話がかかってきて、何かなと思ったらctrip。なんとニャチャン後半(3〜4泊目)滞在予定のホテルが、代理店から勝手にキャンセルされたとのこと。
一瞬何を言ってるのかよく分からなかったものの、さすがにすぐ頭にきて、状況の説明を求めると同時に、補償の交渉。及びctripが代替の宿泊先候補として連絡してきたホテルがよろしくなさそうだったため、急ぎ自分で替わりの宿泊先探し。
旅にトラブルはつきものとはいえ、現地入りしてからのことで、おまけに前年の秋には予約・決済してたにも関わらずであり、正直これはありえないですね。こうしたケースはあまりないとは思いますが、ctripでのトラブル、皆様もお気をつけくださいー。
さて、本島からタム島まではスピードボートで15分くらいで着きます。
タム島側の船着場。
南国感満載!
宿泊代は他の外資系ホテルと比べればだいぶリーズナブルですが、バンガロータイプで非常不错、部屋から海見えます。
フォー食べました。
海も綺麗。想像してたよりも全然いいです。マジで。
島内にはいくつか食事取れる場所ありますが(昼だけ営業のレストランもあるものの)、海でちょっと遊んでから、とりあえず一番近場のレストランへ晩御飯食べに行きました。
レストランに限らずですが、お客が中国人が多いのと、中国人は基本どこでもゴリゴリ中国語で押し通すからだと思いますが、我々もベトナム人のホテルスタッフからやたら中国語で話しかけられます。
ここのレストランはビュッフェとアラカルト両方あるのですが、ビュッフェがいくらか英語で聞いたところ、「qishijiu」と回答され、「?」という感じでしたが、やっと七十九(万ドン)のことを言ってるのだと分かり、ただでさえ分かりにくいベトナムドンを、中国語で言われて余計混乱する、との不可思議な状態に陥ってました。
おなじみ333ビール。僕は酒飲まないので、嫁氏オーダー。
生春巻。
バインセオ。ベトナム料理で一番好きです。
汉堡、食べたかっただけです。
レストラン外観。
この日は予約してたホテルがいきなりキャンセルされるなど、ちょっとしたトラブルもありましたが、総じて言えば非常満意でした。
日本のテレビ番組は見れませんでしたが、この日は大晦日(旧暦の)であり、CCTVはやってたので、前にも書きました通り、春晚(中国版紅白)見て寝ました。