杭州旅行
旅行の話ばかりですが、友達が上海に遊びにきてくれ、ご存知の通り上海はあまり観光場所がないので、高铁に乗って浙江省の杭州まで日帰り旅行に行ってきました。
高铁の駅はいつでも人で溢れかえっている。
乗り場。杭州までは約1時間程度。
有名なのは西湖。一応世界遺産にもなっていて、連休ともなると、人が溢れかえるようです。この日はあいにくの雨だったにもかかわらず、やはり人が溢れかえっていました。
西湖は中国人が好きな中国的な風景だと、会社の中国人スタッフ談。
昼に食べた蛙。
寒かったので、適当に観光を済ませ、早々に撤収。杭州駅に戻りました。
それで帰りの高铁のチケットを買おうとしたら、チケット売り場のおばちゃんからの答えが「没有(正確にはあるけど、一番早くて5時間後くらい)」。
マジか…と想定外の事態ではあったものの、すかさずバス会社のあんちゃんによる営業攻勢。高铁の倍以上時間はかかるけど仕方ないのでバスで帰ることにしました。
バスチケット売り場。チケット売り場横の駐車場に停めてある怪しげな車で待機するよう言われ、待っていたらいきなり出発。まさかこの車で上海まで行くのか…と思っていたら、
15分ほど離れたバス乗り場まで連れて行ってくれただけでした。
最後は無事に上海南駅まで帰ることができ、めでたしめでたし。高铁はちゃんと帰りの切符まで考えとかないといけないことを再認識した一日でした。
※もともと高铁のチケットは、外国人は窓口でしか買えないと聞いてましたが、実際は携程(Ctrip)経由でも買えることを最近知りました。ただし、駅で取票する必要はあります。
西安旅行 3日目
3日目の西安は雨。
まずはごはんをイスラム街で。牛肉泡馍と羊肉串。
とりあえずいきたいところは大体回ったので、最後に近場の大雁塔という場所にいくことにしました。
ここは三蔵法師が天竺から持ち帰ったという経典を納めるために作られた、らしいです。行きはバスを乗り継ぎながら。
大雁塔。入場料などは忘れました。別料金(だった気が)で塔を登ることができます。
内部。けっこう高いので、ぼちぼち疲れます。
観光おしまい。
ビャンビャン麺。
空港まではバス、ホテルの人間に確認するかぎり、西稍门あたりのシャトル乗り場から乗るのがいいとのことで、またバスに乗りこみました。
ただ西稍门駅に着いたものの、シャトルバス乗り場がよく分からず、どうやらここから近くの空港酒店的なホテル近くから出ているようで、あまり時間もなかったため焦りました。
分かりにくい。。とりあえずは無事に飛行機に間に合い、上海に戻れてよかった。
西安旅行終了。
西安旅行 2日目
西安2日目、ひとまず路線バスに乗り、西安駅までいきます。上海もそうですが、路線バスは使えるようになるととても便利です。
観光のメインは兵馬俑。兵馬俑まではバスでいくしか手段がないため、西安駅までいき、ここからバスに乗ります、がとりあえずは朝ごはん。羊肉泡馍、という西安料理。駅前のフードコートにて。
兵馬俑行きのバス乗り場は人がたくさん並んでるので、すぐわかりました。
値段失念、バスに乗ってから回収するシステムで兵馬俑までは1時間弱程度。
こんな感じのところです。チケットは高い印象あり。
兵馬俑は圧巻、ではあるものの、まぁこんな感じかというところもありました。いく価値はあると思いますが。
お昼はビャンビャン麺と羊肉串。どうでもいいのですが、中国は世界遺産の中にケンタッキーやバーガーキングなどのファーストフードのお店がたくさんあります。日本人的には景観やらの問題を考えてしまいますが、中国はおおらかです。
兵馬俑からシャトルがでてる始皇帝陵へ。僕が好きな旅行記にはただの山と書いてありましたが、その通りでした。一応世界遺産。
一通り終わったので市内までまたバスで帰ります。
市内に戻ったあとは、城壁へ。西安は城壁がぐるっと囲んでいますが、城壁に登れて、かつサイクリングもできます。
城壁(の上にいます)。
自転車レンタル。せっかくなので乗ってみました。とにかく大きいので、一周するにもかなり時間かかります。(加えて一部工事中で引き返さざるをえず) 尻にきました。
夜はイスラム街で羊肉をたくさん食べ、ホテル戻っておしまい。就寝。
西安旅行 1日目
これも3月のことで、だいぶ前の話ですが、一人旅で陕西省の西安へ行ってきました。
いつものように金曜日の午後に休みを取り、そのまま虹桥空港へ行き、東方航空の夜便で西安へ。
東方航空の機内食。簡易的なサンドイッチだけの時もあれば、こうしてがっつり出ることも。
22時頃に西安の空港着。
バス乗り場。ホテルは钟楼の側に取ったので、この辺りまで行くバスがあればいいのですが、ネットで見るかぎりは数年前になくなった様子。とりあえず西安駅行きに乗ります。
バス到着。ここまで大体1時間弱くらい(だった気が。細かくは忘れました。)
ホテルまではここでタクシーに乗りかえ。15分くらい走りました。
ホテル。小さくて入口も分かりにくいものの、値段も手頃で、まぁまぁ。場所は钟楼にもイスラム街にも近く、非常に便利。
钟楼。中国ではこういう照明が多いような。好きなのかな。。この時点で12時を回っていたので、少しだけ散歩して、ホテル戻って就寝しました。初日おしまい。
張家界旅行 3日目
だいぶ前に書いた张家界旅行の続き。
と思いましたが、もはや記憶はかなり消し飛んでしまいました。
たしかこの日は朝から张家界国家森林公园に行き、お昼頃まで散策して、张家界市内まで行きと同じバスで戻ったような。それはそれは素晴らしい景色だったような印象が残っています。仙人いそうでした、と薄っぺらい感想を記載しておきます。
とにかく記憶のあるうちにやらないとダメですね。
市内に戻ってから乗りたかった超長距離のロープウェイに乗れなかったり、噂になっていた透明の橋(オープンしてすぐに亀裂が入りクローズしてたスポット)に行けなかったりと、やり残したことはありますが、楽しかったですね。
同行者は帰りの飛行機がかなり遅延して気の毒でしたが、上海へはほぼ定刻で戻ることができました。家着いたら夜中2時でしたが。。
内示後一年が経過しました
最近激しく色々なことがあったので放置してましたが、またぼちぼち再開しようと思います。
とりあえず現在おそらくウイルス性胃腸炎にかかっており、39度近い発熱で赴任以降初めて病院の世話になり、今も自宅療養中。人生初、腹痛で深夜に目がさめるといったありがたくない事態も体験することができました。
さておき、去年中国行きの内示を受けてからちょうど一年になります。振り返れば激動の一年でした。思うところはたくさんありますが、家族もきてくれ、比較的健康(子供が怪我したり、進行形で胃腸炎ではありますが)に一年を過ごすことができ、ほっとしています。
そして今日から子供の託児を開始。最初は泣いていたようですが、途中からお友達とも遊べるようになったとのこと。娘の成長を目の当たりにできたのと、内示後一年間がちょうど重なったので、記念に日記を再開することにしました。
ではでは。
張家界旅行 2日目②
张家界旅行2日目の続き。お昼ごはんを食べてからはまた散策です。なお、①で書き忘れましたが、この時点では袁家界という場所にいます。
袁家界の奇観。
散策とはいえ、かなりの断崖絶壁を歩いてます。
天下第一桥。自然のままの石橋ですが、ここも断崖絶壁。当初は知らず知らずにこの上を歩いてましたが、遠くから改めて見るととんでもないところを通っていた感じですね。
オフシーズンとはいいつつも、観光客多く、なかなかに混み合っておりました。また、写真からも分かるかと思いますが、高所恐怖症の人にはかなりきつい観光地です。ただ、、、
後ろは断崖絶壁にも関わらず、強度の弱そうな柵によりかかる人民の方々が各所にたくさんいました。恐怖とかないのでしょうかね。
さて、袁家界観光があらかた終了したところで、有名な乗り物にのります。
白龙天梯。百竜エレベーター。
まぁ乗るだけならただのエレベーターなのですが、何がすごいかというと、
岩肌にエレベーターが設置されてるんですよね。よくこんなところにエレベーターをつけたというか、景観とか気にしないのかとか、工事代金20億円くらいみたいなのですが、安すぎないかとか、色々ツッコミどころ満載なエレベーターでした。
エレベーターで下山後はまたシャトルに乗って最初の入口地点に戻ります。これで2日目の観光は終了。大体17時半くらいにはゲートに戻ってくることができました。
街で晩ごはん食べ、近くのマッサージ屋に行き疲れを取って、2日目終了です。
それにしても湖南料理は本当に美味しい。日本でも流行ってほしいですね。