河南省旅行 2日目① 少林寺到達
2日目は河南省ではやはり押さえておきたい少林寺を目指します。
まずは鄭州駅前のバスターミナルへ行き、登封行きのバスチケットを購入し、少し時間あったので朝ごはん。
バスターミナル近くのお店で汤包とお粥を食べます。美味しくはない。安いけど。
鄭州から登封までバスに揺られること1時間ちょっと(忘れた)、登封に到着します。ここから少林寺へはまた別のバスが出てますが、これも客引きをしているのですぐ分かります。
登封→少林寺のバス。また40分くらいかかります。
少林寺のある嵩山の景区へ到着。昔、旅猿にも出てましたね。最近ではNHKの番組でAKBの子もこの辺りに来ているのをテレビでみました。
チケット売り場の像も良い味を出してます。ただ、結構へんぴな場所にある割には完全に観光地です。値段忘れましたが、チケットも高い。
中に入っていくと広大な運動場と沢山の小僧たちが。未来の功夫スターですね。
かなり広いのですが、入口からそんなに離れていないところに演舞場があって、1日に何回かショーをみることができます。
ショーに出演していた小僧たち。いくと分かると思いますが、ショー自体は比較的おもしろいものの、同時に商魂のたくましさを感じる内容でした。
ショーを見終わった後は少し歩いて少林寺へ。やっとたどり着くことができました。
河南省旅行 1日目 鄭州
8月のことになりますが、やはり週末を利用し、二泊三日で河南省へ一人旅をしました。
毎度のことですが、午後会社を早退し、浦東空港へ。中国の方々は、例えば退社の時間になると気持ちよいくらいに一斉にいなくなりますので、良くも悪くも周りの目を気にするという雰囲気もなく、非常に結構なことです。
今回は機内食がでました。一般。
鄭州の空港のバスチケット売り場。空港からはバスで市内に向かいます。昔はバス乗るのをなんとなく躊躇した時もありましたが、慣れると便利。安いし。
1時間程度で鄭州駅前まで着きました。
鄭州駅に加え、長距離バスターミナルもあるため、待ちの人たちなのかは判然としないものの、寝転がってる人がたくさんいて、ちょっぴりカオス状態。
駅で明後日に乗る高铁のチケットを取票だけして、ホテルにチェックインし、初日終了。2日目に続きます。
規制諸々と党大会
10月18日からの第19回共産党大会を前に、中国国内は色々な規制が強化されています。
インターネットでいえば、そもそもからしてGoogleやFacebook、Twitterは使えない、YouTube見れないなどの制限はありましたが、vpn使えば普通に使うことができていました。
ところが国慶節前から、頼みの綱であったyahooでの検索ができなくなってしまったことに加え、いまではvpn接続もできなくなり、一住民としては不便でしょうがない状況に陥っています。
ちなみに会社の同僚の女の子は、vpn使えなくなったことで、ネットゲームができなくなり、困っているなど言ってました。悩みは人それぞれですね。
さて、共産党大会といえば、第1回開催の地が上海随一のお洒落エリアである新天地にあります。
新天地。
上海来たばかりの頃に、第1回党大会開催の場所へ遊びに行ったことあるのですが、パスポートを忘れていったにも関わらず、なぜか入場させてもらえたという良き思い出があります。
若き日の毛沢東の写真も。イケメン!
日本のニュースでも共産党大会の話はよく上がってますが、本当に一大政治イベントのようなので、野次馬的に楽しんでみようと思います。
北京旅行 2日目 慕田峪长城
話は戻りますが、6月にいった北京家族旅行の続き。
2日目も大学の同期がありがたいことにアテンドしてくれ、様々な観光地へ行ってきました。
北京といえば、こちらに行かないとですね。
不到长城非好汉(長城に至らずしていい男といえようか)という毛沢東の詠んだ有名な言葉もあります。
北京からいける長城の観光場所としては主に二箇所あり、僕は2008年に一度八達嶺という場所には行ったことがあったので、もう一つの慕田峪に連れてってもらいました。
ちなみに国慶節期間中の長城はこんな感じになるようです。
…人が2〜3人落っこちてても不思議じゃないですね。空いててよかった。
さて、この慕田峪长城が面白いのは、行きはリフトで登っていくのですが、帰りが滑り台方式でいくことができるのです。
こんな感じ。これが意外に楽しくて、子供も喜んでいました。
長城を満喫した後は、僕ら家族も友人も特に地元料理がどうしても食べたいということはないので、普通に長城下にあるイタリアンで食事をし、市街地に戻りました。
その後は、颐和园やその他の観光地を案内してもらい、
紫禁城。今回は外から眺めるだけ。
夜はこれまた普通に日本食を食べました。やはり日本人たるもの、日本食が結局一番美味しいです。
国慶節期間中の電車移動
今、家族が日本に帰ってしまっているので、また中国国内一人旅中です。今回は旅行先の都市間を动车(早い)ではなく火车(ゆっくり)で移動してます。
火车は动车とはチケットタイプが異なり、软卧(良い寝台)、硬卧(普通の寝台)、硬座(普通の座席)、そして有名な无座(席なし)があります。
今回電車を使ってるルートとしては、
③太原(山西省)→石家庄北(河北省) 硬座
さて、中国は祝日が少ないので、長期連休たる国慶節と春節は、人が溢れ出てくる(くらいごった返す)というニュースがしばしば流れるかと思います。
今回でいえば①②は激しくは混んでおらず、寝台ということもあって比較的余裕がありましたが、③がなかなか大変で、
検票からしてまぁたくさんの人がいましたが、
車内のごった返しがすごい。。
无座の方々がおしくら饅頭になっている訳ですが、車両内の通路までびっしりで車内はカオス状態。終点は天津とかあっちのほうだった気がするので、どこまでいくかは分かりませんが、半日近く乗る人もいるかもしれません。
噂には聞いてましたが、連休+无座の恐ろしさを垣間見た電車移動でした。
ではでは。
北京旅行 1日目
これも前のことになりますが、4月に家族が上海に越してきて、少し落ち着いたので、6月に北京へ家族旅行を計画。北京には大学時代の友人が駐在しており、彼がアテンドをしてくれることになりました。
出発の日は天気が大荒れ。ディレイは当たり前、欠航もちらほら。本当は虹橋9時半発の飛行機に乗る予定だったものの、2時間くらい経過したところで、当分飛びそうにない(9時発もまだボーディングの気配なし)だろうとKFCにご飯食べに行ったのですが、店に入る直前で電光掲示板を奥さんがちらっとみたら、、、特にアナウンスなしにいきなり搭乗開始になっている。。恐ろしすぎるぞ中国。これ絶対乗り遅れる奴いるだろうなと思いながら搭乗口へ。3時間遅れで出発。
その後は順調にフライト。友人とも合流し、まずはお約束の、
こちら。
天気もよくヘンハオ。子供がなぜか終始髪の毛の左右側頭部を持ち上げていたので、何をやってるのかと思っていたら、どうやら某写真に啓発されて、真似をしているようでした。
子供は目の付け所が違います。また、何を勘違いしたのかじいじとも言ってました。恐れ多いことです。じいじと髪型似てる訳でもないのですが。。
夜はアテンドしてくれた友人、友人後輩、奥さんの会社後輩と有名な北京ダッグを食べにいき、楽しい1日目でした。非常感谢。