四川火鍋と北京火鍋
火鍋と一口にいっても、色々な種類があるみたいです。
よく昼食べにいくのは、四川火鍋。冒菜といって、お店には「冒菜是一个人的火锅」と書いてあり、つまりは1人用の火鍋ということです。四川火鍋は辛いスープが特徴です。
中国ではデリバリーサービスとネットが大変発達しており、アプリひとつで宅配飯が簡単に食べれるらしく、この日は初めて外卖(デリバリー)火鍋を経験しました。オフィス内で食べます。
いつもと変わらぬ冒菜。
しかもアプリを使ったデリバリーは割引が入るらしく、なぜかお店で食べるよりもかなり安くなるという、逆ザヤ的現象が発生します。3割引くらいになってました。不思議です。
加えて、この日は夜に会社の人が北京火鍋に連れてってくれました。火鍋2回/日というエキサイティングな状況で、テンション上がります。
北京火鍋はいわゆる想像していた火鍋とは違い、スープに味がついておらず、日本のしゃぶしゃぶ的なお鍋でした。
牛肉、羊肉、野菜などなど。豚肉は北京火鍋ではあまり食べないようです。
最後衝撃的だったのは、連れてってくれた中国人の方が、香菜を調味料ではなく、そのまましゃぶしゃぶして食べていた、ということですね。。小さい頃は大嫌いだったけど、大学生くらいの時、ある朝起きたら突然食べたくなって、それ以降ずっと好きとのこと。厉害!
健康診断
赴任前に日本で健康診断受けたものの、居留許可証などを取るにあたり、再度必要とのことで、健康診断行ってきました。
中国で働く、中国に住むことになる外国人は皆いかなきゃいけないみたいです。
場所としては虹桥空港の近くだと思いますが、入国時の外国人専用の健康診断施設があります。外国人専用ということからも、欧米系の方々が多く、基本的には全て健康診断は英語です(とはいっても簡単な言葉で足りる)。
・身長、体重
・血液検査
・レントゲン
・心電図
・血圧
・視力検査
などなど、基本的な項目の検査をやりました。
赴任前健康診断では、「痛風が出てもおかしくないレベルに尿酸値が高い」ことが発覚するという不測の事態が起こっていたこともあり、結果にだいぶびびってます。
ビギナー駐在員は酒も飲まず、運動も定期的にするなど、比較的に健康的な生活を送っている自信あったのですが、尿酸値だけはおかまいなしに高い数字です。酒を飲む飲まないはあまり関係なく、体質的な部分もあるようですね。。
語学学校探し
中国語を学ぶべく、語学学校の体験レッスンを受けに行ってみました。とりあえず2校。
1校目は家から歩いて5分ほど、通うにはとても便利な場所にあります。そんなにきれいな感じではありませんが、値段はお手頃。
2校目は家から歩いて15分ほど、休みの日は良いにしても、平日仕事帰り通うにはちょいと面倒。ただし豪華な感じで日本人には安心といった雰囲気です。値段は高い。
授業自体はそこまで大きな差はないように思われたので、とりあえずは1校目にしようかなと検討中です。ある程度まとまったお金払わなきゃいけないので、悩ましいですね。最終的には、もうひとつくらい見に行って比較してから決めようと思います。
全然脈絡ないですが、今日も生煎包を小杨生煎で食べました。ウマスでした。
豫園商城
中秋節、天気悪く出かけるのが少し面倒な部分もありましたが、家で仕事するなどの引きこもりもしんどいので、豫園商城に行ってみました。
豫園訪問は3回目です。
1回目は大学の卒業旅行、2回目は普通の旅行、2回目に行ったのが2008年?くらいなので、約8年ぶりになります。
久々にくると楽しいですね。
天気悪いにも関わらず、たくさん人がいます。
上海老城隍廟小吃广场というフードコート的な場所が大にぎわいだったので、僕も生煎包と蟹黄灌汤包を食べてみることにしました。ここはカウンターに並んだ料理を適当にチョイスしてのお会計なので、中国語できなくても大丈夫です。
灌汤包はだいぶしょっぱい。。生煎の方は普通にウマスです。好みの問題もあるかもしれません。合わせて53元。とても高いです。
そのあとは適当に散策して、よく分からない怪しげな飲み物にトライして、家に帰りました。
なんだったんだろう、これ。りんごジュースとお茶の中間みたいな味だったのですが。。1本6元でした。
蘇州麺
蘇州に行く機会あったので、名物と名高い蘇州麺のお店に連れていってもらいました。
蘇州は上海から車で1.5時間くらいの場所に位置してます。
朱鸿兴というお店で、蘇州麺ではとても有名なお店らしく、店舗もたくさんあるみたいです。
店先には鲜肉月饼と、お肉バージョンの月餅が売ってました。中秋節の季節なので、ビギナー駐在員も月餅を食べきれないくらいもらっております。
お店の中はこんな感じ。
さてさて、僕が頼んだのはオススメと言われた、虾仁闷蹄面です。とはいっても文字だけではどんなものか分かりませんでしたが。。とりあえず海老が入っていそうな雰囲気ですよね。
出てきたのはこんな感じの醤油ラーメンです。海老の下に隠れてしまいましたが、巨大なチャーシューが入ってました。あっさりしていて、ウマス。
スープは红汤と白汤の2種類があるらしく、红汤は醤油が入っているものみたいですね。これが地方が変わると(重慶など)、红汤は辛いスープを意味したりするみたいなので、言葉ひとつとってもなんだか面白いです。美味しくいただきました。