上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

四川火鍋と北京火鍋

火鍋と一口にいっても、色々な種類があるみたいです。

 

よく昼食べにいくのは、四川火鍋。冒菜といって、お店には「冒菜是一个人的火锅」と書いてあり、つまりは1人用の火鍋ということです。四川火鍋は辛いスープが特徴です。

 

f:id:chanmanao:20160924074242j:image

 

中国ではデリバリーサービスとネットが大変発達しており、アプリひとつで宅配飯が簡単に食べれるらしく、この日は初めて外卖(デリバリー)火鍋を経験しました。オフィス内で食べます。

 

f:id:chanmanao:20160924074738j:image

 

いつもと変わらぬ冒菜。

 

しかもアプリを使ったデリバリーは割引が入るらしく、なぜかお店で食べるよりもかなり安くなるという、逆ザヤ的現象が発生します。3割引くらいになってました。不思議です。

 

加えて、この日は夜に会社の人が北京火鍋に連れてってくれました。火鍋2回/日というエキサイティングな状況で、テンション上がります。

 

f:id:chanmanao:20160924080544j:image

 

北京火鍋はいわゆる想像していた火鍋とは違い、スープに味がついておらず、日本のしゃぶしゃぶ的なお鍋でした。

 

f:id:chanmanao:20160924081613j:image

 f:id:chanmanao:20160924081051j:image

 

牛肉、羊肉、野菜などなど。豚肉は北京火鍋ではあまり食べないようです。

 

f:id:chanmanao:20160924081346j:image

 

最後衝撃的だったのは、連れてってくれた中国人の方が、香菜を調味料ではなく、そのまましゃぶしゃぶして食べていた、ということですね。。小さい頃は大嫌いだったけど、大学生くらいの時、ある朝起きたら突然食べたくなって、それ以降ずっと好きとのこと。厉害!

 

健康診断

赴任前に日本で健康診断受けたものの、居留許可証などを取るにあたり、再度必要とのことで、健康診断行ってきました。

 

中国で働く、中国に住むことになる外国人は皆いかなきゃいけないみたいです。

 

f:id:chanmanao:20160923000023j:image

 

場所としては虹桥空港の近くだと思いますが、入国時の外国人専用の健康診断施設があります。外国人専用ということからも、欧米系の方々が多く、基本的には全て健康診断は英語です(とはいっても簡単な言葉で足りる)。

 

・身長、体重

・血液検査

・レントゲン

・心電図

・血圧

・視力検査

 

などなど、基本的な項目の検査をやりました。

 

赴任前健康診断では、「痛風が出てもおかしくないレベルに尿酸値が高い」ことが発覚するという不測の事態が起こっていたこともあり、結果にだいぶびびってます。

 

ビギナー駐在員は酒も飲まず、運動も定期的にするなど、比較的に健康的な生活を送っている自信あったのですが、尿酸値だけはおかまいなしに高い数字です。酒を飲む飲まないはあまり関係なく、体質的な部分もあるようですね。。 

語学学校探し

中国語を学ぶべく、語学学校の体験レッスンを受けに行ってみました。とりあえず2校。

 

1校目は家から歩いて5分ほど、通うにはとても便利な場所にあります。そんなにきれいな感じではありませんが、値段はお手頃。

 

2校目は家から歩いて15分ほど、休みの日は良いにしても、平日仕事帰り通うにはちょいと面倒。ただし豪華な感じで日本人には安心といった雰囲気です。値段は高い。

 

授業自体はそこまで大きな差はないように思われたので、とりあえずは1校目にしようかなと検討中です。ある程度まとまったお金払わなきゃいけないので、悩ましいですね。最終的には、もうひとつくらい見に行って比較してから決めようと思います。

 

f:id:chanmanao:20160918212344j:image

 

全然脈絡ないですが、今日も生煎包を小杨生煎で食べました。ウマスでした。

豫園商城

中秋節、天気悪く出かけるのが少し面倒な部分もありましたが、家で仕事するなどの引きこもりもしんどいので、豫園商城に行ってみました。

 

豫園訪問は3回目です。

1回目は大学の卒業旅行、2回目は普通の旅行、2回目に行ったのが2008年?くらいなので、約8年ぶりになります。

 

f:id:chanmanao:20160917211332j:image

f:id:chanmanao:20160917211515j:image

 

久々にくると楽しいですね。

天気悪いにも関わらず、たくさん人がいます。

 

f:id:chanmanao:20160917211659j:image

f:id:chanmanao:20160917211706j:image

 

 上海老城隍廟小吃广场というフードコート的な場所が大にぎわいだったので、僕も生煎包と蟹黄灌汤包を食べてみることにしました。ここはカウンターに並んだ料理を適当にチョイスしてのお会計なので、中国語できなくても大丈夫です。

 

f:id:chanmanao:20160917213105j:image

 

灌汤包はだいぶしょっぱい。。生煎の方は普通にウマスです。好みの問題もあるかもしれません。合わせて53元。とても高いです。

 

そのあとは適当に散策して、よく分からない怪しげな飲み物にトライして、家に帰りました。

 

f:id:chanmanao:20160917213352j:image

f:id:chanmanao:20160917213453j:image

 

なんだったんだろう、これ。りんごジュースとお茶の中間みたいな味だったのですが。。1本6元でした。

エアコン不調2

またリビングのエアコンが絶不調に陥りました。

 

7月に修理したばっかりにも関わらず、制冷(冷房)にしても全く涼しくならず、ぬるく湿った空気を単調に吐き出しています。

 

20度以下の設定とかにしても、エアコンつけないほうが涼しいくらいの体たらくです。

 

特に何かした訳でもないですが、一体全体なんででしょう・・・。チャイナクオリティの洗礼というやつでしょうかね。。

蘇州麺

蘇州に行く機会あったので、名物と名高い蘇州麺のお店に連れていってもらいました。

 

蘇州は上海から車で1.5時間くらいの場所に位置してます。

 

f:id:chanmanao:20160915152716j:image

 

朱鸿兴というお店で、蘇州麺ではとても有名なお店らしく、店舗もたくさんあるみたいです。

 

f:id:chanmanao:20160915152858j:image

 

店先には鲜肉月饼と、お肉バージョンの月餅が売ってました。中秋節の季節なので、ビギナー駐在員も月餅を食べきれないくらいもらっております。

 

f:id:chanmanao:20160915153117j:image

f:id:chanmanao:20160915153136j:image

お店の中はこんな感じ。

 

さてさて、僕が頼んだのはオススメと言われた、虾仁闷蹄面です。とはいっても文字だけではどんなものか分かりませんでしたが。。とりあえず海老が入っていそうな雰囲気ですよね。

 

f:id:chanmanao:20160915153725j:image

 

出てきたのはこんな感じの醤油ラーメンです。海老の下に隠れてしまいましたが、巨大なチャーシューが入ってました。あっさりしていて、ウマス。

 

スープは红汤と白汤の2種類があるらしく、红汤は醤油が入っているものみたいですね。これが地方が変わると(重慶など)、红汤は辛いスープを意味したりするみたいなので、言葉ひとつとってもなんだか面白いです。美味しくいただきました。

紀州豚骨醤油拉麺

ここは美味しい、とかねがね聞いていた紀州豚骨醤油拉麺に行くチャンスがありました。

 

場所は古北路×天山路のあたり、タクシーから降りて少し歩いていたら、

 

f:id:chanmanao:20160914071913j:image

 

提灯がかかっていて、すぐに分かりました。

深夜4時くらいまでやっているようで、真夜中でも混雑するみたいです。

 

f:id:chanmanao:20160914072333j:image

 

32元くらい?

値段は失念しましたが、そんなに高くなく、かつ噂通りとてもウマスな拉麺でした。

 

ぶくぶく太る予感です。