上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

髪を切る

最後日本で髪を切ってから2ヶ月ちょっとが過ぎました。そろそろ髪切りに行きたいな、とのことで人生初の海外散髪です。

 

上海で髪を切ろうとすると、以下の3チョイスのどれかになると思います。

 

➀日本人の美容師に切ってもらう

➁日本語可の中国人美容師に切ってもらう

➂日本語不可の中国人美容師に切ってもらう

 

せっかく中国に赴任したことだし、ここは➂行ってみようかな・・・などといった気にはまだ全然なれなかったので、とりあえずは無難に➀選択でいきました。(嫁氏からは、➂一択でしょ、的な厳しいお言葉ありましたが。。)

 

ネットで調べるといっぱい日本人美容師のいる美容室でてくるんですよね。そのうちの一軒に電話していってみました。上海は日系のお店はほぼ日本語オッケーなので、すごく便利です。中国語の勉強が進まない原因かもしれませんけど。

 

さてさて結果はというと、日本と全く変わらないサービスを受けることができました。ただし値段も日本並。美容院だけじゃなく、ストレスなく色々なサービスを享受できるあたり(お金さえ出せば)、上海は日本人にとって生活しやすい街とのことになるんでしょうね。

 

 

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写真は今日のお昼、近場のウマスな重庆系麺屋さん。杂酱面(中辣)24元。隠れて見えないですが、麺の下にしこたま辛いやつが入ってます。

 

ではでは。

上海やきそば

今日はクレジットカードを作りに銀行に行ったものの、必要書類が足りずに一旦断念。

 

前に銀行の口座を作りに行った時も居留証がなければダメとかではねられたりしたのですが、どんどん手続きが面倒になっているようです。

 

銀行口座なんかは、昔はパスポートだけあれば外国人でもすぐに作れたみたいですが、今は全然変わってしまったとのこと。

 

それで銀行行った帰りに、ついてきてくれた同僚と昼ご飯を食べにいったのですが、とてもローカル感溢れるナイスなごはん屋さんでした。名前忘れましたが、有名らしいです。とても混んでました。

 

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僕は日本にいる頃から上海やきそばが好きで、こっちに赴任してきてからも機会あれば食べてます。すごく美味しい店もあれば、全然なところもあり、両極端ですね。今日はかなりウマスでした。

 

現地の人で賑わってる店は美味しいです。1人で入るのはなかなか難しそうですが、1人でいけるくらいに中国語ができるようになりたいですね。まだまだ全然わかりません。先は長い。

大闸蟹

上海蟹のことを中国語では大闸蟹(da zha xie)というらしいのですが、上海蟹は今がまさに季節とのこと。

 

この季節になると街の至る所に上海蟹屋さんが突如として開店し(生きた蟹が水槽に入って売られてる)、季節が終わるとまた違う業種の店舗に切り替わるという不思議な現象が起こるようです。

 

ということで、人生初、上海蟹を食べに連れていっていただきました。

 

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こいつです。

 

とても美味しかったですが、食べるのがかなり面倒です。手が蟹くさくなりました。

 

季節物だから年に1〜2回食べれば十分だよ、といった噂は聞いていましたが、その理由もなんとなく納得です。また来年ですかね。

 

非常时髦酒吧

ハイアットの最上階にある、夜の外滩が見渡せる大変好立地なバーで、100元/人でワンドリンクついてきます。客層としては欧米人が多め。

 

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時間が遅いとめちゃくちゃ混むようです。

 

店名になっている时髦(shi mao)というのは、ファッショナブルとか、流行しているとか、そんな意味らしく、つまりは「とてもファッショナブルなバー」。直球勝負でいいですね。

大腸面

地球の歩き方上海」にも載っている、非常に有名と噂の大腸面のお店に行ってみました。上海にきてからは豚モツを食べる機会がとても多いです。

 

場所は、地下鉄10号線の老西门駅から、歩いてすぐの場所です。

 

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ちょいと早めの時間にもかかわらず行列ができてました。非常にローカルな雰囲気漂っています。

 

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豚モツを調理してるおっさん。

 

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値段はこんな感じです。僕はモツが大好きなので、美味大肠面にすることにしました。汁なしと汁ありの両方あるようです。

 

店内の汚さや行列の具合が、なんだか二郎を彷彿とさせます。注文後5分くらいでラーメンがきました。

 

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豚モツがいっぱい載ってます。色使い悪す。ただ、上海っ子がたくさん並んでるお店だけあって、非常にウマス。相席になったおっさんは、二駅くらい先の住まいからきてるとかなんとか言ってました。(ほとんど聞き取れませんでしたが。。)

 

食べ終わってお店から出ると、

 

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列がめちゃのびてました。回転は早いので、そんなに時間かからないかもしれません。お腹いっぱいです。

蘇州麺②

今回は蘇州ではありませんが、会社の中国人同僚に連れられて、上海体育場近くにある、とても有名と噂の蘇州麺のお店に行ってきました。

 

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 行ったのは鸿瑞兴というお店です。お昼時だったので、中国人の方々で激混みでした。

 

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 並びまくりです。

 

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話を聞く限りでは、この生煎包は蘇州スタイルとのことで、皮などは上海のものと違うらしいです。言われてみれば見た目もちょいと違いますね。点心も麺も美味しかったです。加えてめちゃくちゃ安い。これだけ食べても20元/人くらいでした。人がたくさん並んでるようなお店は、ちゃんと理由がありますね。

 

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最後は上海体育場のオブジェ。上海体育場は別名八万人体育場。その名の通り、八万人収容能力があるとのこと。でかいす。

国慶節終わる

あっとゆうまに国慶節が終了し、今日から仕事です。嫁氏と子供も日本に帰ってしまい、寂しい限りです。

 

蘇州から戻ってきてからは、上海をぷらぷらとしておりました。

 

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会社の同僚とそのご家族が北京ダックを食べに連れていってくれたり、

 

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豫園の湖心亭(初めていきました)でお茶をしたり、

 

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上海蟹的な上海料理を食べたりと、ゆっくりとリフレッシュしました。

 

少しでも家族が上海を好きになってくれていたら、とてもありがたいですね。

 

 

家族が来るまでに、僕自身が早く生活を軌道に乗せないといけないですが、中国語の勉強も全然進んでおらずです。とりあえず、「アニメで勉強するのがいいよ!」と聞いたので、これを毎日みてます。

 

 

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「大头儿子和小头爸爸」

 

大きな頭の子どもと小さな頭のお父さん。なかなかシュールなタイトルですが、蘇州楽園のお土産屋さんに、大头儿子のぬいぐるみがミッキーと並んで売っていたくらいなので、おそらくは国民的アニメなのだろうと思われます。(やたらとこのアニメを放映してる)

 

まぁ見ててもほとんど内容は分からないんですけどね。先が思いやられますが、少しがんばってみようと思います。