トイストーリーホテル
久々に、前回書いた続き。最近は工作(仕事)が激しく忙しいです。疲れた。。
ディズニーランドを出て、駐車場の方に向かって歩いていくとシャトルバス乗り場があるのですが、ここからトイストーリーホテルに行くバスが出ています。
ホテルまで歩けるのか否かを係員に一応聞いてみたものの、一言バスに乗れとだけ言われました。
シャトルバスに乗って5分ちょっとでホテルに着きます。
部屋到着。アメニティもトイストーリー仕様になっており子供は興奮さめやらぬ様子。
難点としては湯船が尋常ではなく浅いことと、バスローブがないことですかね。ディズニーのホテルとしてはリーズナブルなものの、相応といった次第です。
エレベーター内のモニターもトイストーリー。
中庭にはウッディとバズがいました。
朝ごはんは付けてないので分かりませんが、ディズニーランドから近いことを除いてしまうと、いたって普通のホテル(あまり大きな感動はない)になるのではないでしょうかね。
上海ディズニーランド
遅ればせながら、上海ディズニーランド行ってきました。
場所は浦东空港近く、11号線の終点。電車はディズニー仕様になっていますが、偽物グッズを売るおばちゃんがけっこういるなど、いい感じに混沌としてます。
今回は2日券を買いました。土日祝・平日で値段が違うため、金曜土曜の2日で785元。前日にアプリ(大众点评)で購入。嫁氏はちょっと前にシーズナルパス(3ヶ月?)を購入済。
入場前にまずセキュリティを抜けるのですが、セキュリティを抜けた後のエリアにダフ屋(写真では赤い服に黒ジャケットのおやじ)、ファストパス売り、偽物グッズ売りがやたらいます。ゲストとは明らかに動きが違うので一目瞭然。ここらへんは中国仕様ですね。
ゲート付近。偽物グッズ売り(主にミニーちゃんの耳を売ってる)が、「中で買うと98元だけど、ここで買うと10元だぞ!」などと言葉巧みに営業を仕掛けてきます。
パーク内に入ったらちょうどパレードをやってました。娘(2歳9ヶ月)はアナ雪にはまっているため、アナとエルサで大興奮。
まずはカリブの海賊へ。既に一度上海ディズニーに来ていた嫁氏曰く、日本のとは全然違うとのこと。カリブの海賊に限らないみたいですが、2016年オープンということもあり、プロジェクションマッピングを駆使するなど、色々と良い方向にアトラクションがハイテク化しているようです。
かなり面白かったです。ここだけでも来る価値ありますね。
続いてアナ雪のショーを見にいきます。これも日本と違うところですが、色んな種類の劇場がありまして、たくさんディズニー作品をテーマにしたショーをやっている次第です。ちなみにここの列にも偽物グッズ売りのおやじが紛れ込んでいました。
アナ雪ショー。オール中国語ではあるものの、お馴染みの歌が多いので、中国語分からずとも楽しめます。二日間で計3回見ました。娘は「随它吧〜(ありのまま〜)」「好久没在我的生命里〜(生まれてはじめて〜)」などを中国語で口ずさむように。本当に子供は吸収が早い。
ミニーとミッキー。加えてミートザミッキーにも行きましたが、やはり本物はオーラがあります。以前に上海動物園で見かけたミッキーとは違います(あれはあれで悪くはないですが・・・)。
ちなみにですが、パーク内の飲食物は非常に高いです。そのため我が家は一回パークから出て、迪士尼小镇(イクスピアリのようなもの)までごはん食べに行ってました。この日は安定と信頼の一風堂で晩ごはんです。
さておき、ディズニーランドの営業時間は20時までですが、20時から最後のショーをシンデレラ城でやるとのことで待っていたところ、、、
案の定カオス状態に。なぜかおやじの怒声が響いているなど(おそらく割り込みや押した押さない問題など)、ディズニーランドにそぐわない雰囲気もあり、混沌としておりました。
この日はトイストーリーホテル泊にしていたため、帰宅はせずホテル行きのシャトルバス乗り場へ。途中、駐車場へ向かう道が見えるのですが、人が多すぎて、国慶節中の万里の長城みたいになっていたり、道端でウンコしてる子供がいたりと、良くも悪くも中国ではありましたが、総じて上海ディズニーもなかなか面白いと感じた1日でした。
双11での買い物
日本でもたくさんニュースで取り上げられると思いますが、11月11日は双11といって、中国におけるネット販売が一番盛り上がる日です。
淘宝のアプリを開けばこの通り。
中国のネット通販は本物も偽物も入り乱れていると言われますが、かなり面白くて、安いということもあり、普段の生活でもついつい色々とポチポチクリックをしてしまいます。
そんな中でも11月11日はちょっと特別で、ついついまた色んなものを買ってしまいました。
靴やら掃除機やら子供のおもちゃやら生活用品やら。
そして一部の商品は双11当日(現在16時半)にもかかわらず、既に家に配送もなされております。中国、すごすぎるぞ…
アリババ(T-MALL)は開始3分間で100億元(約1,700億円)を売り上げたとのニュースを見ましたが、今年はどこまで数字を伸ばすのでしょうかね。色々と楽しいイベントです。
常州恐竜園→無錫へ
恐竜園のチケット自体は、大众点评を通して買いたかったのですが、身分証番号を入れる段階から、パスポートでは入力ができず、諦めて当日現地で買うことにしていました。
定価は230元/人、恐竜ホテル宿泊者には割引があり210元/人になります。
ホテル内の専用(?)カウンターで買うことができます。
どうでもいいことですが、恐竜とはなんの関係もない「熊出没」という、中国の国民的アニメに出てくる光头强・熊二・熊大というキャラクターの遊具がありました。
さらにはキャラクターショーもあります。
恐竜園に入場しました。興奮を抑えきれません!…などといった程ではありませんが、普通に楽しみです。
いたるところに恐竜。
本格的にエキサイティングな感じの立派な乗り物もあります。
パレード(?)
本当は色んな乗り物にトライしたいところですが、国慶節ということもあり予想外に混んでいたのと、ジェットコースターなどは子供が乗れないため基本的に断念。なのでひとまず子供向けのエリアに移動。
子供向けエリアであるDINO TOON。
ハロウィン仕様になってました。
DINO TOONを散策して、ほどほどに遊んだものの、いまいち子供は恐竜園のことをあまり好きではなかったようで、残念ながら早々に退散することにしました。少し年齢的には早すぎたかな。。
けっこう可愛い恐竜もいたのですが。。
出口に戻る途中で本格的なパレードもやってました。ディズニーに負けず劣らず。もう少し子供が大きくなったら、再訪したいと思います。
さておき、この日はそのまま江蘇省の無錫に一泊することにしていたため、退場後はタクシーで常州駅へ。往路は常州北駅、帰りは常州駅を利用しまして、復路は無錫立ち寄りです。
常州駅。中国の駅はどこもバカでかい。
高鉄無錫駅のホーム。常州→無錫へは約15分。
タクシーにて駅からホテルへ移動。無錫日航ホテルに宿泊したのですが、ホテル対面が観光スポットになっており、夕飯場所探しがてら散策。
非常にオシャレで好い雰囲気。
あえて、というわけでもありませんが、名物などではなく、普通にラーメン食べております。
国慶節仕様?かは分かりませんが、賑やかで楽しいエリアです。
なんというか、上海でいう新天地みたいでしたね。非常に結構なお点前でした。
常州 中華恐竜園
江蘇省の常州という場所に、「中華恐竜園」という遊園地があります。その名の通り、恐竜のテーマパークです。
ここには「ジュラシックパークザライド的」な乗り物もあるとの噂を聞いており、海外遊園地好きとしては気になっていたため、少し前になりますが、国慶節期間中に家族で行ってきました。
高鉄の虹桥火车站から出発です。
行きは常州北駅へ。1時間弱程度で到着します。常州の高鉄駅は常習駅、常州北駅の2つがありますが、恐竜園にはどちらからいっても大差はありません。
常州北駅。駅近辺には何もありません(たぶん)。恐竜園へはタクシーで15〜20分ほどです。
今回は「恐龙城恐龙主题度假酒店」という、恐竜園に隣接しているホテルに一泊します。分かりやすく言えば、ディズニーランドとディズニーホテルのような関係性です。
ホテル、なかなかイケてます。子連れが多いですが、子供向けの遊び場もたくさんあり、我が家の娘もとても楽しそうに遊んでいました。
恐竜園とホテルの間は、ディズニーでいうイクスピアリのようになっていて、中式ファストフード、西洋ファストフード(マックやドミノピザ)に加え、日本食もあるなど飲食店のラインナップも豊富。アウトレットもあり、楽しいです。
上海の美罗城にも入ってるどんぐり共和国(ジブリグッズ店。ここはたぶん本物)が!
ぷらぷらしている時にあった小籠包の椅子。こうした中華テイストはいいですね。
子供がいると日本食屋がやはり便利なので、夜ごはんは少し高級な雰囲気の日本食屋へ。そんなに高くもないです。
尾道ラーメンを食べました。中国に来て尾道ラーメンというのは初めてで、置いてるのも珍しい気がします。
この日は到着が昼過ぎということもあり、恐竜園自体には入りませんでしたが、ホテル内で遊んだり、もしくは周辺の散策だけでも結構楽しめました。翌日の恐竜園への期待が膨らんでくる次第です。
蘇州へのプチトリップ 2日目
朝。
ホテルの窓からは蘇州楽園が見えます。この遊園地は移転と聞いていたものの、結局どうなったんでしょうかね。去年のブログにも書きましたが、偽物のit’s a small world、行けるならまた行きたいものです。
さておき、この日は昼すぎの高铁で上海に帰る予定だったため、観光自体は午前中しかできないこともあり、一か所だけ、東洋のベニスとの異名を持つ蘇州らしい風景が見れる山塘街へ連れていっていただきました。
山塘街。世界遺産(の一角ということだと思います)だったことに今気付きました。
水郷の街らしい風景があります。
スターバックスも趣が少し異なります。オシャレ。
上海から近く、見所がたくさんあって、ごはんも美味しい蘇州は非常好ですね。日本人学校もあるくらいなので、在住日本人の方々も多く、生活もしやすい街とのこと。義理父上もエンジョイされていた様子なので、とてもオススメです。