安徽省旅行3日目③ 黄山から下山
谷底駅から電車(のようなもの)に乗って到着するのは「天海」という場所でして、朝一から動いてる場合は、この天海でお昼時を迎えることになるものと思われます。
ということで、まさにランチタイム時にぶつかってしまい、、、とにかく人が多い!本当はここでカップ麺でも食べようという話を同期とはしていたものの、あっさり諦め先に進みます。
途中、明らかに登山には相応しくないであろう果物を持って歩いてる方もいらっしゃいました…
どうでもいいことなのですけど、中国の山って、ゆで卵の殻を剥いたような、つるんとした岩肌の山が多いですよね。
最後まで絶景でした。
玉屏ロープウェイに乗って下山する直前の目玉スポット、迎客松。1972年に火災が発生した時に周恩来がこの松を守るために千人もの人員を招集した、という歴史のいわれある松のようです(地球の歩き方まま)。
おっと、コレは下ネタ。
下山します。
换乘中心行きのバス乗り場。
戻ってきました。
名物料理を食べたいといった気持ちが比較的薄い我々は、安心と信頼のKFCで食べ損ねたお昼ご飯をいただきました。
まだ飛行機の時間には余裕があったので、直接空港には向かわず、屯溪老街という旧市街の観光地に立ち寄ります。
屯溪老街入口。
習字道具やお茶の批发が並んでいます。
散歩する分にはなかなか楽しく、例えるなら浅草の仲見世(をスケールダウンした)みたいなもんではないかと思います。
空港へは老街からタクシーで15分くらい。
なお、この空港には驚くくらい何もありません。出来るだけ街中で時間を潰すのをおすすめします。上海行きの便はオンタイムだったので良かったですが、同期の北京行きフライトは結果的に約8時間程度遅れたらしく、相当暇で困ったという後日談もあった次第です。
ということで、安徽省旅行は以上でおしまいなのですが、これで残りの未踏省(含自治区等)は以下の通りとなりました。
黒龍江・遼寧・天津・山東・福建・海南・湖北・重慶・貴州・雲南・広西・青海・新疆・西藏+江西(通過はしたことあり)
江西含め、残りは十五个省份!