上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

貴州省・重慶旅行1日目③ 二七路小吃街

貴州省重慶旅行の続き。

 

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黔灵山公园を引き上げた後、特に行きたいところも見当たらず、適当に歩き回っていた贵阳の街の写真。なんだ全然都会じゃんか、という印象でした。

 

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著名観光地、甲秀楼。

 

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次の日の現地ツアー集合時間が比較的早いこともあり、観光は早めに切り上げて晩ご飯。贵阳火车站近くに宿を取っていたのですが、宿近くの商業施設横に二七路小吃街という屋台街があったので、行ってみることにしました。一人旅は気楽なんですが、ごはんの時どうしても不便なので、小吃が豊富な場所というのはありがたいのです。

 

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二七路小吃街では、写真のような小吃屋台が数百メートル程続いており、かなり賑わってるので、なかなか圧巻な様相でした。

 

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せっかくなので貴州名物を食べたいなと思い、比較的人がたくさん並んでいた酸汤砂锅粉のお店に決めます。

 

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土鍋に入った具材を酸味の効いたスープで煮込み、火が通ったところで最後に米粉(米の麺)を投入するといったローカルフード。貴州料理の特徴としては酸味と辛味になるんですが、この酸味自体はトマトで出してるんだって。だからスープの色も赤いとかなんとか(会社の中国人スタッフ談)。

 

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ということで酸汤大肠粉(16元)

 

酸汤鱼片粉(12元)とどっちにしようか迷ったものの、僕は内臓類が好きなので、結局大腸粉をセレクト。味については「めちゃくちゃ美味い!」といった程ではなく(名物料理にありがちな)、まぁいたって普通なんですけど、なんとなく後を引く感じでペロリでした。

 

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二七路小吃街横の立派な商業施設。貴州にも优衣库(ユニクロ)があったのか…!というか、横の少数民族写真とのギャップがすごい。

 

最近では地方都市も含めて、いたる所にユニクロは進出しているようにお見受けします。この広い中国で、ブランド認知が進むと同時に、消費者にアイテムも受け入れられてるということでしょうから、普通にすごいことですよね。価格帯としては日本よりも高い気がするものの(逆に高いからいいのでしょうかね)。

 

…なんてことをぼんやり考えながら、宿に戻って寝ました。初日おしまい。