ぼっちで上海ディズニー
なかなか黄山の日記が書き終わらないので、気分を変えて久々に上海ディズニーのこと書きます。
8月スタートの半年パスを購入したのは以前に書いた通りなのですが、少なくとも3回は行かないと元が取れないということから、貧乏性の虫が騒いでしまい、家族が上海不在にも関わらず、孤軍突入してきました。
30年ちょっとの人生の中でも初「ぼっちでディズニーランド」です。ただ、ぼっちとはいえ一応目的もありまして、それは「翱翔・飞越地平线(ソアリン)」に乗ることになります。
いつ何時でも150分〜180分待ちが当たり前というモンスター級のこのアトラクション、3才の娘を連れて並ぶのはちょいとしんどい次第で、実は妻も子供が以前託児所に通っていた時、やはり単騎でソアリンだけ乗りに行ったりもしたようです。
さて、ぼっちでディズニーを敢行したのは、8月の最終土曜日、25日。
おそらく夏休み最後の土日だからと思いますが、チケットは完売(相当な人出が容易に想像できる)。おまけに僕が9時オープンと思い込んでいたところ、実際は8時から開園しており、出足からつまづくとの失態。シット!
セキュリティチェックなどにも相当時間がかかり、結局パークに入ることができた頃には既に9時を回っていました。
出遅れたことから、早い時間のファストパスは全く取れず、1455〜1555のピーターパンを取ることに。結局使わずに帰りましたが…。上海ディズニーのファストパスは一瞬で無くなります。
ソアリンの入口。並び始めた段階では150分待ちの表示。どんどん横入りを仕掛けてくる中国人とせめぎ合いをしながら、我慢強く前進します。
アトラクション到着。疲労困憊。
こんな吊るされる感じの機械に乗ります。
激しい乗り物ではありませんが、かなり面白かったです。150分待つ価値があるかというと、多少言葉に詰まってしまいますが、、、是非とも実地で体験いただければと思います。
一応これで目的は達成したものの、このまま帰るのも悔しかったため、他にもカリブの海賊に乗り、最後はキャラクターとの写真撮影にもトライしました。
豆腐メンタルの僕としては、キャラクターグリーティングに1人で並ぶのはちょびっとだけ恥ずかしかったものの、できる限り平静を装いました。惜しむらくは、元々ズートピアのニック(キツネ)と写真撮るべく並んでたものの、直前でライオンキングのラフィキに交代してしまったことでしょうか。交代の瞬間に立ち去るゲストも少なからずいました。
とりあえずこれでやりきった感もあり、満足したので、少しパーク内を散歩してから退園しました。
まだ13時過ぎと時間も早かったことから、帰りがけは11号線で昔住んでた徐家汇に久々立ち寄ることに。
港汇广场や交通大学なんかを散歩して、お気に入りの重慶面の店でご飯を食べて帰宅。
結論としては、ぼっちでも上海ディズニーは全く問題なく遊べることが分かった1日でした。おしまい。