上海駐在員の中国一周日記

上海駐在中のサラリーマンが、週末使って主に中国国内を旅行してます。日常生活の備忘も適当に書いてます。

中国語で言うところの「好」

子供が生まれました。

 

という訳で、急遽日本へ帰る必要が発生したため、現在浦東空港におりまして、朝一のJAL便で成田へ飛びます。

 

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空港ではもうすぐ始まる中国国際輸入博覧会の関係物が目立ちました(イミグレも専用窓口が設置されているなど)。博覧会に合わせて習近平さんが上海に来るため、特に虹橋路沿いでやたら工事をやっていましたし、開催期間中の休日の振替が発生したりと、上海はてんやわんやな状態っぽいです。

 

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とりあえず浦東のラウンジで朝ごはん食べながら日記を書いてます。

 

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担々麺。ウマー。

 

さて、思い返せば長女が生まれたのは2015年のこと。当時はまだ上海へ赴任するなんていうのは微塵も気配がない頃で、ちょうど第3四半期決算が佳境に入ろうとしたタイミング(当時そういう部署にいた)に休日出勤しようと朝起きたら、実家にいた妻から陣痛が来たと連絡をもらい、急いで病院へ駆けつけた記憶があります。

 

今回は昨日の出勤前に「ちょっと破水したかもしれないから、病院行ってくんよ〜」といった比較的のんびりした雰囲気の電話があり、これは早く帰らなきゃいかんなと仕事サボりつつ飛行機探しに勤しんでいたら、昼前には既に「生まれたぞ!」との連絡をもらったので、僕としても「マジか!早っ!」の二言に尽きる次第でした。

 

おまけに生まれた30分後くらいには妻本人から微信のテレビ電話がかかってきて、海外にいながらもリアルタイムで赤ちゃんの顔を見れるといった具合で、なかなか実感が湧かないながらも凄い時代だなーと全然関係ないところに感心していたような気がします。言ってしまえば超安産で、母子ともに健康。本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

 

生まれたのは男の子なのですが、中国人スタッフからは「一个女孩一个男孩凑一个好字!」というような声をたくさんかけてもらいました。女の子1人・男の子1人ずつというのは、中国語で「」の文字になるでしょといったことです。男の子でも女の子でも元気に生まれてさえくれれば親としては幸せなもんですが、さらには「好!」とまで言ってもらえたら、本当にいうことはありません。感谢大家!それでは行ってきます!