福建省旅行2日目① 武夷山九曲渓筏下り
だいぶ記憶が薄れた感は否めませんが、久々に福建省旅行の続きを書こうと思います。前回は前半部として武夷山の天遊峰に登り、市内を適当に散策したところまででしたが、後半は武夷山といえば!の名物/筏下りからスタートです。
オフシーズンであるにもかかわらず、前日筏下りの予約を入れた際に当日チケットが売り切れで翌日朝方分しかチケットが取れなかったため、平日の出勤時並に早起きして出発します。
筏乗り場への行き方がよく分からなかったのでホテルの人に聞いたところ、景区の中を通っていくのではなく、「景区外を走ってるバスがホテル近くのバス停から出ててるから、それに乗ればok」とのことだったので、しばらく探していたところバス停を発見。
ローカル路線バス的なものに乗ります。
15分程度バスに揺られ、筏乗り場最寄りのバス停に到着。おじいちゃんおばあちゃんがたくさんいました。
こここそが、中国最美的溪流との呼び声高い(らしい)、武夷山九曲溪です。
筏乗り場。団体客と個人客で入口からして別れていて、1つの筏の定員が6名のため、個人客は人数が集まり次第順々に出発していきます。
出発地点。
出発。
筏下りをしている最中は、世界遺産の名に恥じない立派な景色を拝むこともできますし、見応えたっぷりではあるのですが、季節的に12月中旬だったということと、天気があまり良くなかったということから、かなりリアルガチで寒かった次第です。
おまけに出発〜ゴールまでは1時間くらい筏に乗りっぱなしになることから、心底体が冷えてしまい、なんなら早く終わんねーかなあ、などと意識低い系丸出しなことを思ってやみませんでした。
とりあえず、筏を下りてからちょっと先にある簡易メシ屋で食べた餃子が、最高レベルに美味しかったので、自慢がてら写真を載せておこうと思います。
続く。