甘粛省・寧夏回族自治区旅行 3日目② 西夏王陵
蘭州・銀川旅行の続き。
銀川でタクシーの親父に牛肉面をおごってもらった後、目玉観光地である西夏王陵に到着。銀川駅からは寄り道しないで多分1時間弱くらい。
西夏王陵の入口。昔、香取慎吾がやってた映画西遊記のロケ地みたいです。
乗り捨てられたofo(シェア自転車)が。誰がこんなところまで乗ってきたのでしょう(しかもおそらく片道だけ)…
チケット売り場の看板。
チケット売り場。携程で調べた限りでは時間的にはもうオープンしてるはず…が、他の観光客は皆無。売り場に入ってみたら真っ暗でやってないかと思いきや、窓口が一箇所だけひっそり開いてました。ネットで購入すると安かったため、購入していたチケットを取るだけ。
入口。人がいません。。
入口を抜けると西夏王陵内における移動手段のミニバスが待機してるので、乗り込みます。
まずは5分程走って、博物館前で下ろされます。
しゃちほこがありました。日本しゃちほこのモデルとの話も。
博物館を出てから道なりにいくとまた別の展示物がある建物にたどり着きます。
B級スポット的様相。こんなもんはメインの目的でもなんでもないのですが、こういったアジア圏でよく見かけるチープな人形類は、不思議と気になってしまいます。
こちらがメインの西夏陵(3号坑)。
良く言えば中国版のピラミッド。いつか世界遺産になるかも。観光客は本当に誰もいませんでしたが。。
この他にも1号坑・2号坑があるのですが、3号坑からはかなり離れてるので、再びバス移動します。
バス乗り場に行くと、運転手の親父たちが休憩小屋で報告書的な何かを一心不乱に書いており、書き終わるまで待機小屋の中で待たされました。
ミニバスで15分程度走ると、1・2号坑に到着します。
今回は遭遇できませんでしたが、時々ここにはリアルなラクダが歩いてるらしいです。(ラクダのうんこはそこらじゅうに落ちてました)
結局ここでも他の観光客はおらず、専有していたミニバスで入口まで戻りました。
タクシーの親父と合流し、市内まで戻ります。西夏王陵見学おしまい。